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まちのわだい TOWNS TOPICS

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福岡県芦屋町

■町への功績が称えられました
・5月25日 瑞宝双光章受章報告
元芦屋町副町長の鶴原洋一さん(山鹿)が、令和5年春の叙勲で瑞宝双光章(ずいほうそうこうしょう)を受章されました。鶴原さんは、昭和47年10月に芦屋町職員として奉職され、要職を歴任された後、芦屋町副町長として町行政に携わられました。豊富な行政経験と卓越した識見をもって45年5カ月という長きにわたり町政の発展に多大な貢献をされた功績が認められ、今回の受章となりました。

■長年にわたり消防団として町を守り続けた
・5月31日 瑞宝単光章受章報告
元芦屋町消防団副団長の吉田勝美さん(高浜町)が、令和5年春の叙勲で、瑞宝単光章(ずいほうたんこうしょう)を受章されました。吉田さんは、昭和48年2月に消防団に入団され、42年5カ月という長きにわたり消防団活動に従事。災害時の被害軽減や防災力の向上、また、消防団の運営と発展に尽力をされた功績が認められ、今回の受章となりました。

■浜の土俵でちびっこ力士が大奮闘
・5月14日 山鹿小学校 第118回浜運動会
伝統ある浜運動会が柏原漁港で行われました。今年は山鹿小学校創立150周年のプラカードを掲げ、「旌表旗(せいひょうき)受領の歌」を合唱しながら行進をしました。沿道の皆さんからは「頑張って!」「150周年おめでとう」と言葉を掛けられていました。また、4年ぶりにちびっこ大相撲が行われ、1年生の一生懸命な取組に会場は応援と拍手に包まれていました。今年は希望ヶ丘高校相撲部(中間市)が土俵づくりやまわし締めに協力してくれました。

■交通ルールを守って交通安全
・5月10日 春の交通安全県民運動出発式
春の交通安全県民運動の出発式が、あしや夢リアホールで行われました。県内では交通死亡事故数が前年に比べ大幅に増加しており、4月19日~5月2日に、平成13年11月以来の交通死亡事故警戒宣言を発令したばかりです。折尾警察署長は「新1年生を始めとする児童の交通安全確保が重要である。安全意識の向上に努めてほしい」と話していました。また、愛生幼稚園の園児2人が「飛び出しはしません。信号を守ります。横断歩道を渡ります」と交通安全宣言をしました。最後に参加者全員で警察車両などの出発を見送っていました。

■地域の防災リーダーを目指して
・4月26日 第1回防災士勉強会
資格を取得した防災士など13人が、スキルアップのために芦屋町役場に集まり、第1回防災士勉強会を行いました。町の防災活動や新たな地震速報を学び、町の防災士としての在り方など活発な意見交換を行うことで、知識を高める時間になりました。
※個人で防災士の資格を取得した皆さん、勉強会に参加して交流を図り、地域の防災リーダーとして活躍しませんか。興味を持った人は庶務係まで連絡してください。
【電話】223-3572

■お茶、おいしく飲めました
・5月3日~5日 芦屋釜の里開園記念茶会
大型連休中に芦屋釜の里開園記念茶会が開かれ、3日小笠原流煎(せん)茶、4日表千家、5日裏千家がお点前(てまえ)を行い、3日間とも大変にぎわっていました。4日の表千家の1席目には茶席いっぱいの17人が参加。茶道に興味のある小学2年生や未就学児もお茶を体験しました。参加者は「私も茶道をやっています。このすてきな庭園を見せたくて孫を連れてきました」「苦くなくておいしく飲めました」と話していました。

■芦屋釜の魅力と鋳物師(いもじ)の技術を堪能
・4月29日~6月25日 芦屋釜の里春季企画展 釜づくりの技~芦屋釜ができるまで~
芦屋釜の里で、芦屋釜の特徴や製作工程、鋳物師の技術などを紹介する春季企画展が行われました。5月13日に行われたギャラリートークでは、学芸員による芦屋釜の説明などが行われました。また、工房見学では、芦屋鋳物師の樋口陽介さんが芦屋釜の材料である和銑(わずく)の説明や、参加者からの「釜はどのように手入れをしたらいいのか」などの質問に答えていました。県外からの参加者は「釜の勉強をしていると必ず芦屋釜の名前が出てくる。今日は実際に詳しいことまで聞けて良かった」と話していました。

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【電話】223-3569

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