■1033人で地球の大掃除。回収したごみは2510kg!
・6月11日 ラブアースクリーンアップ2023
31年前、福岡市から始まったラブアースクリーンアップは、地域の皆さんと企業、行政が協力し合って海岸や河川などに散乱するごみを回収する地域環境美化活動です。この活動は全国に広まり、芦屋町でも自治区や航空自衛隊芦屋基地の皆さんなど多くの人が参加して、芦屋・柏原海岸や遠賀川河川敷に漂着したごみの一斉清掃を行っています。今年もプラスチックごみや海外からの漂着ごみなどを一斉に回収しました。環境省の漂着ごみの実態調査によると、北九州周辺海域ではレジ袋の割合が高いという結果も発表されています。
■大雨洪水に備え、町内全域で避難訓練
・6月24日 芦屋町大雨洪水避難訓練
大雨で町全域に警戒レベル3にあたる高齢者等避難が発表されたことを想定して、避難訓練が行われました。参加者は、近くの体育館や公民館、航空自衛隊芦屋基地などに速やかに避難し、避難ルートやかかった時間などを確認していました。また、自治区ごとに高齢者や障がい者など避難の際に支援が必要な人などの安否確認の方法なども話し合い、町全体で防災意識を高めました。
■芦屋町の伝統行事「八朔(はっさく)の節句」を迎える前に
・6月25日 八朔のわら馬づくり講習会
芦屋町には、300年以上前から伝わる子の健やかな成長を願う「八朔の節句」という行事があります。これは、家に初めて生まれた子が男児であればわらで作った「わら馬」を、女児であれば米粉で作った「だごびーな(団子雛ひな)」を座敷などに飾り、9月1日(旧暦の8月1日)に祝福する行事です。この日は、筑前芦屋だごびーなとわら馬の会の皆さんが、町民会館で20人の参加者にわら馬の作り方を伝承しました。
■体育館に元気はつらつキッズ大集合!
・6月3日 キッズスポーツフェスタ
キッズスポーツフェスタが総合体育館で行われ、子どもたちの元気な声がひびき渡りました。子どもたちは年齢差のあるチームで協力したり、競い合ったりしてスポーツを楽しんでいました。種目はキックゴルフやバランスペーパーなど、手軽にできる競技がメインです。思いっきり体を動かし、スポーツをとおして爽快感や達成感を十分に体験することができました。
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