カラスによる生ごみの散乱被害や威嚇、ふん被害を防止するため、ご協力をお願いします。
■(1)ごみ出し時のお願い
ごみは決まった日時・場所に出し、防鳥ネットなどでごみをしっかり覆ってください。また、ネットに重石など置き、めくれないようにしてください。
■(2)知らずにしている餌付けをなくす
何でも食べるカラスにとって家庭菜園やお供え物は、餌となります。無意識の餌付け(放置した野菜くずやお供え物、家庭菜園の取り残し果実など)になっていないかカラスの目線でチェックしてみてください。
■(3)カラス対策は「慣れ」を防ぐことが重要
防鳥テープや爆音器、カラスの死骸模型、黒ビニールなどは、一時的には効果を発揮しますが、カラスはすぐに慣れてしまいます。「慣れ」を防ぐため、道具を複合的に組み合わせ、効かなくなったら片付け、別の道具を設置するなどの対策を行ってください。
■(4)カラスの巣やひなに近づかないで
カラスは、巣やひなに近づくと後ろから威嚇する習性があります。親鳥の動きに注意し、その場から離れてください。
問合せ:
カラスのごみ被害に関すること…環境・公園係【電話】223-3538
そのほかカラスの被害に関すること…農林水産係【電話】223-3544
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