■芦屋町の海を愛する男
・7月17日 海上保安庁より表彰
和田英人(わだひでと)さん(三軒屋)は、海上安全指導員として芦屋海水浴場で10年以上にわたり水上バイクなどの利用者に対し、安全啓発を無償で行っています。その長年の功績が称えられ、令和6年「海の日」における表彰式典で、海上保安庁長官・第七管区海上保安本部長表彰を受けました。和田さんは「いろいろなアクティビティを安全に楽しめるように、これからも芦屋の海で活動を続けていきたいです」と話していました。
■こどもたちの想像力を刺激する!
・7月31日 パントマイムショ―
山鹿小学校学童クラブでパントマイムショーが行われました。前半では、リズムに乗りながら観客を巻き込んでショーが進み、演者が目の前まで近づいてきて、こどもたちは大興奮で歓声を上げていました。ショーの後半になると全員参加で様々な動きに挑戦し、こどもたちは元気にたくさん体を動かしていました。
■芦屋っ子の学力向上を目指して!!
・9月4日、5日 放課後塾開校
こどもたちの基礎学力と家庭学習の定着を目指し、「放課後塾」が開校されました。受講を希望した小学5年生と中学2年生を対象とし、指導は民間の進学塾が行うこの塾は、受講料や教材費をすべて町が負担しています。教科は算数と数学で、初回は、学力判断テストとその解き方の解説が行われました。
受講した生徒は「もともと数学は好きだったが、今日のテストは難しかった。これからこの塾でもっと自分の実力を伸ばしていきたい」と話していました。
■元気に長生きしてください
・9月12日 芦屋町敬老会
9月の敬老の日にちなみ、今年度中に70歳以上になる人の長寿を祝う敬老会が、あしや夢リアホールで行われました。式典後には、老人クラブ連合会の活動紹介、立川(たてかわ)志(し)の春(はる)さんの落語や藤永翠珠(すいじゅ)さん(民謡日本一の中西奈津子さん)の民謡・吟詠(ぎんえい)がありました。芦屋釜など芦屋町ならではの話題を取り入れた落語で一人何役も使い分ける演技力や、日本一になった時の民謡を力強く唄う声などに、会場の皆さんはどんどん引き込まれていった様子でした。
■白球飛び交う熱い試合!
・9月10日 町内ソフトボール大会
雲一つない晴天のなか、総合グラウンドで町内ソフトボール大会が行われました。投手が投げる球、打者が打つ球、野手が捕球、送球する球、一球一球に歓声が上がってグラウンドは盛り上がりを見せていました。各チーム勝っても負けても笑顔があふれていました。
■版画で感じるリアルな迫力
・8月1日~9月15日 THORES柴本 トリニティ・ブラッド展
芦屋町出身の作家、吉田 直(すなお)さんの生誕55周年と没後20年の節目を記念して、代表作品である小説『トリニティ・ブラッド』の世界観をTHORES(トーレス)柴本さんの版画作品により表現した特別展がギャラリーあしやで行われました。会場に訪れたトリニティ・ブラッドのファンは「とても迫力がありました。吉田先生が書いたたくさんのメモの中に好きなキャラクターの名前を見つけると読んでいた当時を思い出して懐かしい気持ちになりました。」と話していました。また、9月11日には、THORES柴本さんがギャラリーあしやに来てくれました。
あなたの周りで起きた出来事や楽しい話題、イベントなどの身近な情報をお待ちしています。
問合せ:シティプロモーション係
【電話】223-3571
<この記事についてアンケートにご協力ください。>