■令和5年度一般会計決算
◆歳入
自主財源内、その他の内訳:諸収入12億4213万円(うち、モーターボート競走事業収入10億4000万円)、繰越金1億2166万円、寄付金4733万円、分担金・負担金3879万円、財産収入3862万円
依存財源内、その他の内訳:地方譲与税3485万円、法人事業税交付金2527万円、地方特例交付金1101万円、株式等譲渡所得割交付金992万円、配当割交付金803万円、環境性能割交付金646万円、利子割交付金39万円
◆歳出
(1)消防費2億4864万円、(2)諸支出金1億945万円、(3)議会費1億215万円、(4)農林水産業費1億42万円
◆令和5年度一般会計の歳入歳出決算の概要
令和5年度の一般会計の決算額は歳入歳出ともに増加し、歳入総額は4億5619万円増加の101億6099万円、歳出総額は4億6853万円増加の97億4352万円になりました。
○歳入決算額の構成
歳入額を財源別にみると、町税や使用料・手数料などの自主財源が総額の40.8%、地方交付税や国庫支出金などの依存財源が59.2%です。
○歳入の主な増減
芦屋釜の里収蔵展示施設改修事業費の増加などにより、町債が4億4457万円増加し、新型コロナウイルスワクチン接種などの新型コロナウイルス感染症関連補助金の減少により、国庫支出金が1億2403万円減少し、繰入金が2億3086万円増加しました。
◆用語の説明
○自主財源
町が自主的に収入できる財源
○依存財源
国や県の基準により交付され、自主的に収入できない財源
○地方交付税
全ての地方公共団体が一定水準の行政サービスを提供できるよう、国から配分されるお金
○町債
町が国や銀行から借り入れるお金
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