芦屋町では、「まちづくりは町民全員が協働してつくるもの」と考え、町政への提案や意見などをいただく「町長への手紙」と「ご意見箱」があります。
今回は、いただいた町長への手紙・ご意見箱の中から抜粋して紹介します。
■[手紙]猫が家に入ってきてプランターをひっくり返す
2、3年前から猫が塀を乗り越えて、毎朝プランターをひっくり返して困っています。
(80歳代 女性)
◇[対応]猫による被害に対する対策をご案内しました
芦屋町では猫避け器の無償貸し出しを行っていますので、被害の多い場所に猫避け器を設置してみてください。また、忌避剤等のご案内も行っていますので、猫避け器と併せてご活用いただけたらと思います。
■[手紙]猫の餌付けや放し飼いをやめさせてほしい
餌付けをやめさせる何らかの処置を取れるようにしてほしい。飼い猫の放し飼いをやめさせてほしい(野良猫との判別を付けにくい現状がある)。
(70歳代 男性)
◇[対応]餌付けをやめるように伝えるしかありません
法的に強制させることや、罰則規定がないため、お願いという形でお伝えするしかありません。放し飼いをやめさせることに対しても、法律や条例で規定はありませんが、ふん尿被害が起こっていること、室内飼育をお願いする啓発を広報へ掲載します。
・町長への手紙やご意見箱は、町民の皆さんの声を町政に反映させるためのものです。まちづくりの提案や意見、日常生活の中で感じていることをお寄せください。
・町長への手紙やご意見箱は、必ず町長が目をとおし、個人のプライバシーや利害にかかわるもの以外は、差出人へ返事を送ります。できるだけ、名前と住所などを記入してください。なお、誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)の類たぐいは受け付けません。
■町長への手紙(用紙)の設置場所
役場2階企画政策課、町民会館、中央公民館、山鹿公民館、芦屋東公民館
■ご意見箱
芦屋町のホームページにある「ご意見・ご提案」から送ることができます。
問合せ:シティプロモーション係
【電話】223-3571
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