消費者ホットニュース

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■賃貸住宅のトラブルに備えましょう!

◇事例1
入居して間もなく、事情がありアパートを退去することになった。短期で解約すると2カ月分の家賃を支払わなければならないことに納得がいかない。

◇事例2
20年間住んだアパートを退去した際に、敷金から修繕費用を差し引いた金額では足りず、追加費用を支払うようにと言われた。長く住んだが、1人住まいであり、きれいに使ってきた。破損させた箇所もなく、立会いの時にも特に指摘はされなかった。納得がいかない。

◇アドバイス
・契約する前に、契約内容の説明をよく聞き、記載内容を確認しましょう。特約部分は特に注意しましょう。
・入居時は住宅に元からの傷や汚れがないか貸主側と一緒に確認し、写真を撮りメモを残しておきましょう。
・入居中のトラブル(設置機器の不具合、故障、雨漏りなど)は、すぐに貸主に相談しましょう。
・退去清算の内容を確認し、納得できない時は貸主側に説明を求めましょう。

問合せ：芦屋町消費生活相談窓口(環境住宅課内)
【電話】223-3543