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まちのわだい TOWNS TOPICS

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福岡県芦屋町

■樋垣敦三さんの町への功績が称えられました
・1月18日 藍綬褒章伝達式
昭和60年に芦屋町消防団第3分団に入団された樋垣敦三(ひがきあつみ)さんは、芦屋町民の生命と財産を守るため、39年にわたり消防活動に尽力されています。また、副団長として団員を統率し、災害時には災害の拡大を未然に防ぎ、最小限の被害にとどめるなど、地域防災にも貢献された功績から、令和5年藍綬褒章(らんじゅほうしょう)を受章されました。

■人権の輪を広げて
・12月9日 第25回芦屋町人権まつり
人権まつりが町民会館で行われました。会場では、りーどぼらんてぃあキッズが運営するゲームコーナー、芦屋町手をつなぐリボンの会や芦屋町食生活改善推進会の食べ物コーナー、ふれあいイベントや町内の小中学生10人による青少年の主張大会が行われ、来場した人たちで賑わっていました。人権講演会では、講師の矢野大和(やのたいわ)さんが「笑って元気~必要とされる喜び~」という演題で、生きていくためには元気であることが大切、そのためには必要とされることが重要である、と笑いを交えながら話していました。

■今年も健康でいられますように
・1月11日 若葉保育所 鏡開き
若葉保育所で鏡開きが行われました。「大昔は、鏡には神様が宿ると言われていた。餅を鏡に見立ててお供えし、1年の健康などを願った。鏡開きで開いた餅を小さくして、あられにして食べることで神様にお祈りした願いをいただく」という説明を聞いた子どもたちは、順番に鏡餅を木槌で叩いた後、あられになる餅を想像しながら、手で小さくちぎっていました。

■もったいないをありがとうに
・12月16日 フードパントリーボランティア研修
フードパントリーボランティア研修が町民会館で行われ、12人が参加しました。フードパントリーとは、困っている人に食料品などを提供する取り組みです。後半には実際に食品を選んで持ち帰る体験も行われました。講師の中間市社会福祉協議会の馬殿(まどの)さんは、「もったいないをありがとうにというキーワードで取り組んでいます。フードロスをなくし必要な人に食事が届くことで喜ばれています」と話していました。体験した参加者は、「もらえるものが多くて重い。ありがたみを感じる。こういった活動をもっと知ってもらっていいと思う」と話していました。

■「持ち運べる図書館」の使い方
・1月13日 電子図書館利用講習会
遠賀郡広域電子図書館サービスに利用登録すると、スマートフォンやタブレットを使って、約1万タイトルの本をいつでもどこでも読むことができます。講習会では、実際に本を検索して借りたり、音声で読み上げる機能を体験したりしました。電子図書をすでに利用中だという参加者は「絵本の読み聞かせ音声を流したら、ゲームに気を取られがちな子が本に注目してくれたり、セリフを暗唱しだしたりして驚いた」と話していました。

■パラアスリートが行く!パラスポーツ体験型出前授業
・12月19日 あすチャレ!スクール
日本財団パラスポーツサポートセンターが主催するこのプログラムは、全国の小・中・高等学校や特別支援学校で行われており、スポーツを通じて共生社会への気づきや学びの機会を提供することで「あすチャレ!(明日へのチャレンジ)」につなげることを目的としています。今回の講師はパラリンピック4大会出場、男子車いすバスケットボール元日本代表神保康広(じんぼやすひろ)さん。参加した芦屋小学校の4年生は「車いすで自転車くらい速く動いていてびっくりした。初めて乗ったら、曲がるのも難しかった。先生が何度もゴールにチャレンジする姿を見て、私もバスケをたくさん練習してうまくなりたいと思った」と話していました。

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