■地域おこし協力隊とは?
人口減少や高齢化などが進む地方で、地域外の人を受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その地域への定住・定着を図ることで、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。
■料所 宏会(りょうしょ ひろえ)
遠賀町出身。高校卒業後、秋田県とノルウェーに住んでいました。雪国も綺麗でしたが、暖かい九州が大好きです!
こんにちは。地域おこし協力隊の料所です。4月で協力隊2年生になります。昨年、久しぶりに日本の生活に戻ってきました。とても居心地がよく、ここが私の居場所だなあと日々感じています。今回は、芦屋町地域おこし協力隊として過ごした1年を振り返っていこうと思います。
◇春
令和5年4月3日、芦屋町地域おこし協力隊に着任しました!この日は子どもたちの入園式もあり、家族みんなが新生活へ踏み出しました。5月には、芦屋町地域おこし協力隊のインスタグラムアカウントを新しく開設しました。iPad片手に芦屋町を探検していました。
◇夏
家のすぐ近くから、あしや花火大会が楽しめてぜいたくでした!8月はだごびーな作りを通して周囲の人の温かさを感じました。だごびーな制作を毎年続けている人は、作るのがとても上手なので、ミニチュア制作講座を開いたらいいんじゃないかなとこっそり考えていました。とてもいい思い出になりました!
◇秋
初めて実行委員としてあしや砂像展に関わりました。自分にどんなことができるのか考えながら委員会に参加していました。また、ふくおか町村フェアでは、アッシーの被り物とはっぴを身に着けて、芦屋町を精一杯アピールしてきました!会場の皆さんが温かい目で見てくれました。
半年間1人で地域おこし協力隊として活動してきましたが、10月に新たな隊員2人が加わり、にぎやかになりました!
◇冬
協力隊インスタグラムは、芦屋町の雰囲気を伝えられるアカウントにしようと思い、小中学校や地域活動の場などを取材するようにしました。これからもさまざまな活動や町民の皆さんをインスタグラムで発信していく予定です!ぜひフォローして、芦屋町の出来事をチェックしてください^^!
町民の皆さん、1年間大変お世話になりました。芦屋町地域おこし協力隊として活動できるのは残り2年です。時間を有効に使えるように一生懸命頑張りますので、これからもどうぞよろしくお願いします!見かけたときは、ぜひ声を掛けてください(^0^*)/
問合せ:広報情報係
【電話】223-3569
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