■町民の安心・安全を守るために
・2月18日 遠賀郡消防合同訓練
芦屋海浜公園第一駐車場で遠賀郡消防合同訓練が行われました。この訓練は、火災による被害軽減のため、消火活動を敏速かつ正確に実施する一連の流れを確認することを目的としています。今回、芦屋町消防団の訓練内容が評価され、指揮者として、第1分団の入江貴大班長(花美坂)が優秀番員賞、第3分団が優秀分団賞、また、第1分団が最優秀分団賞を受賞し日頃の訓練の成果を発揮しました。
町民の安心・安全を守る消防団員は、地域社会になくてはならない存在です。現在、芦屋町では消防団員を募集していますので、興味を持った人は、庶務係まで問い合わせてください。
問合せ:庶務係
【電話】223-3572
■笑いや芝居が好きな人はぜひ狂言を見てほしい
・3月2日 ふれあい文化講演
町民会館でふれあい文化講演「初心者のための狂言の楽しみ方講座」が行われました。国の重要無形文化財(能楽)保持者で講師の大蔵流狂言方(きょうげんかた) 河原康生(かわはらやすお)さんが、助手の宮本雄二(みやもとゆうじ)さんと狂言を実演・解説。参加した人は「初めて狂言を見るからとても楽しみにしていた。たくさん声を出して笑ったのでいい気分転換になった」と笑顔で話していました。
■花開く「洋裁文化」
・2月17日 芦屋歴史の里特別展「ミシンと洋服(温かさと思い出と)」
2月6日から芦屋歴史の里特別展「ミシンと洋服(温かさと思い出と)」が始まりました。2月17日にはギャラリートークも行われ、参加者は、衣服の歴史などの説明を聞きながら、展示された昔の洋服をじっくり見ていました。特別展は、5月6日月まで行っています。
■芦中生徒と秋川雅史(まさふみ)さんのハーモニーが響きわたる
・2月17日 秋川雅史 千の風になってコンサート
あしや夢リアホールで秋川雅史さんのコンサートが行われ、特別企画として、芦屋中学校吹奏楽部と生徒会の皆さんが秋川さんと一緒に『千の風になって』を大合唱しました。前月の1月16日には秋川さんが芦屋中学校を訪れ、歌い方を伝授してくれました。練習の成果もあり、本番ではすばらしい歌声を披露していた生徒たち。吹奏楽部部長の石橋夏音(いしばしかのん)さんは「本番直前まで不安な気持ちでいっぱいだったが、いざ歌ってみるとすぐに終わってしまってもっと歌いたいと思った。秋川さんに、技術も大事だが相手を喜ばせたいという気持ちも大事だと教えてもらったので今後の部活などで生かしていきたい」と話していました。
■中学校卒業おめでとう!
・3月8日 芦屋中学校卒業式
芦屋中学校で卒業式が行われ、110人の卒業生が巣立ちました。卒業生は、新型コロナウイルス感染症対策の影響で、入学式は来賓なし、保護者の参加は1人のみだった学年です。徐々に制限が解かれ、修学旅行では3年ぶりに関西圏へ行くなど、仲間たちと一生の思い出を作ることができました。最後の学活では、自ら家族への感謝を伝えるなど立派に成長した姿を見せていました。
■1歳児から高齢者が笑顔で手拍子
・3月3日 ASHIYAシンフォニック吹奏楽団第11回定期演奏会
町民会館で計10曲が演奏されました。第一部はサックスアンサンブルによるジャズアレンジの「星に願いを」など、楽器のかっこよさを存分に感じられる構成でした。第二部は、「ワタリドリ」を含む邦楽ロック曲のメドレーや、中学生と合同で演奏した「リトル・マーメイド」メドレーなど親しみやすい選曲で、会場は一体となって手拍子をするなど、大いに盛り上がりました。
■こどもたちに本を読むことの楽しみを
・2月21日 若松法人会図書贈呈×芦屋東小学校
公益社団法人若松法人会より芦屋東小学校へ図書が寄付されました。こどもの「調べたい」「知りたい」という気持ちが高まるよう、防災に関するものなど23冊の本が選ばれました。石橋勝志校長は「大変うれしい限りです。こどもたちに心の栄養を与えてくださり、誠にありがとうございました」と話していました。
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