■令和6年度一般会計予算 95億6300万円
前年度から5億3300万円増加
◇歳入
〔主な歳入の増減〕
・町税…個人町民税に係る定額減税などにより、5423万円(4.5%)減少しています。
※定額減税による減収分は、全額地方特例交付金で措置されます。
・地方交付税…国の地方財政計画などにより1億円(4.1%)増加しています。
・国庫支出金…防衛施設周辺対策事業補助金(芦屋東小学校校舎大規模改修)やデジタル基盤改革支援補助金(自治体情報システムの標準化・共通化対応事業)などの増額により1億4569万円(12.0%)増加しています。
・町債…魚見公園整備事業やテニスコート改修事業などの増額により2億3040万円(29.2%)増加しています。
◇歳出
(1)消防費…2億7820万円
(2)商工費…2億5787万円
(3)農林水産業費…1億2966万円
(4)議会費…1億932万円
(5)その他…2789万円
〔主な歳出の増減〕
・民生費…自立支援給付費、障害児通所支援費、児童手当、山鹿小学校学童クラブ改修事業などの増額により、1億7478万円(7.1%)増加しています。
・総務費…自治体情報システムの標準化・共通化対応事業などを行いますが、町有地法面崩落対策工事や庁舎屋上防水改修工事などの減額により全体では2億2259万円(9.8%)減少しています。
・土木費…魚見公園整備事業、下水道事業会計補助金、レジャープールアクアシアン整備事業の増額などにより4億1718万円(45.1%)増加しています。
・教育費…テニスコート改修事業や芦屋東小学校・山鹿小学校体育館LED化事業の増額などにより1億894万円(11.6%)増加しています。
▽用語の説明
・自主財源…町が自主的に収入できる財源
・依存財源…国や県の基準により交付され、自主的に収入できない財源
・地方交付税…すべての地方公共団体が一定水準の行政サービスを提供できるよう、国から配分されるお金
・町債…町が国や銀行から借り入れるお金
※ポイント
町債の返済金には地方交付税で措置されるものがあります。町の主な町債である臨時財政対策債は100%、過疎対策事業債は70%が返済時に地方交付税に増額されます。
■主な事業
第6次総合振興計画前期基本計画に基づき、次の事業に取り組みます。
※10万円未満は四捨五入
◇心豊かな人が育つまちづくり
・図書館運営事業…2040万円
・芦屋釜の里運営事業…5280万円
◇いきいきと暮らせる笑顔のまちづくり
・巡回バス運行事業…2080万円
・老人憩の家運営事業…2620万円
◇住民とともに進めるまちづくり
・人材育成事業補助金…90万円
・ボランティア活動センター運営事業…630万円
・自治区活性化事業交付金…700万円
◇子どもがのびのびと育つまちづくり
・子ども医療費助成金…6480万円
・出産祝金…850万円
・小中学校・高校生等通学費補助金…1020万円
・学校給食費負担軽減事業…2050万円
・新婚・子育て世帯民間賃貸住宅家賃補助金…600万円
・学力向上事業…3380万円
・小中学校情報機器(ICT)活用事業…6180万円
・芦屋東小学校校舎大規模改修事業…1億3080万円
◇安全で安心して暮らせるまちづくり
・防災倉庫整備事業…770万円
・城山公園法面整備事業…1億880万円
・老朽危険家屋等解体補助金…1500万円
・防犯カメラ設置補助金…50万円
・消費者生活相談事業…500万円
・高齢者運転免許証返納者支援事業…60万円
◇活力ある産業を育むまちづくり
・粟屋地区農道側溝改良事業…2410万円
・創業促進支援事業補助金…1400万円
・空き店舗等活用事業補助金…310万円
・レジャープールアクアシアン整備事業…9240万円
・あしや花火大会実行委員会補助金…1850万円
・あしや砂像展実行委員会補助金…3370万円
・特産品開発支援事業補助金…580万円
・芦屋港活性化推進事業…1億3660万円
◇環境にやさしく、快適なまちづくり
・緑ヶ丘団地改修事業6410万円
・定住促進奨励金940万円
・タウンバス運行事業8930万円
・タウンバス購入事業2900万円
問合せ:財政係
【電話】223-3578
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