私たちの手で支えあいの地域をつくる

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■「サロンはまぐち」と「リカバリーセンターひびき」の連携
―買い物+「〇〇」で心も体もリフレッシュ!―

普段のサロンでは体操や脳トレをすることが多い浜口区の皆さん。今回は、買い物をすることがない人を誘って、令和6年10月10日に社会福祉法人孝徳会「リカバリーセンターひびき」の協力のもと若松区の複合商業施設に遠出しました。

◇買い物だけじゃない、さまざまな効果があります
店内では買い物や会話を楽しむ「サロンはまぐち(浜口区の地域交流サロン)」の皆さんの姿がありました。広い店内を歩き「今日はたくさん歩いたね」、「いつもとは違う雰囲気の中だと会話がはずむ」と休憩スペースで話に花を咲かせていました。「最近聞こえが悪くなって」と補聴器の相談へ行く人など、目的はさまざまで「買い物」だけが目的ではありません。「もっといたかった」という人もいましたが、無理はせず、適度な交流でいい運動にもなっていました。題名の「〇〇」は「介護予防」、「地域交流」、「認知症予防」、「つながり作り」など、さまざまな言葉が入ります。地域の皆さんで出かけることでさまざまな効果が期待できます。

◇浜口区の皆さんは支え合い上手
買い物をするときに助け合う姿が見られました。買い物中に歩行が難しくなった人には、地域の人が店舗の車椅子を借りて介助することで、買い物を続けていました。また、公民館に戻り購入品を自宅へ持ち帰るときは、付き添う人の姿があるなど、近隣の住民同士で支えあっている様子が見られました。

◇社会福祉法人の地域貢献活動
地域の社会福祉法人や団体などが地域貢献活動に取り組むことで、地域住民の交流が活発になり住みやすい地域になっていきます。今回のリカバリーセンターひびきとサロンの連携は地域の交流を支える大きな力になっていました。

芦屋町で地域交流・貢献活動がしたいという法人・団体は芦屋町社会福祉協議会に連絡してください。

問合せ：芦屋町社会福祉協議会
【電話】222-2866