◆こころの遠足 行橋~別府 100キロウォーク
10/7(土)~8(日)開催
行橋市から大分県別府市までの100キロの道を一昼夜かけて歩く「行橋~別府100キロウォーク」が多くのボランティアやスタッフの協力のもと開催され、全国から集まった9~89歳の3,455人が参加しました。26時間の制限時間内に完歩したのは2,483人、その中で、本市在住の医師、小宮俊秀さん(86歳)は17時間26分で9回目の完歩を達成しました。小宮さんは令和4年大会の最高齢完歩者で、昨年は全完歩者の平均記録より約4時間20分早い17時間25分での完歩。健康維持のため72歳からウォーキングを始め、100キロウォーク参加を目標としていた小宮さん「10回完歩して、その後はボランティアとして参加するのが最初の目標だった」「医療費抑制という意味でも、皆が健康で医療機関の受診を減らすことが大切。健康維持のためには、継続して運動するのが良い。いつ始めるか、どれだけ続けるかが大切。」と語りました。
◆ブラジルからの留学生 ロータリー青少年交換
行橋ロータリークラブが行う青少年交換事業で、ブラジルのロータリークラブからMIGUEL BOSSOLANI(ミゲルボソラニ)さんが来日しました。ミゲルさんは京都高校の1年1組に在籍し、令和6年7月までの1年間、複数のホストファミリー宅に滞在しながら日本の言語や文化を学び、ホストファミリーや生徒達との交流を深めます。ミゲルさんは「家族と離れるのはさみしいけれど、大好きな日本に来るのがとても楽しみだった。日本語は難しいけれど、頑張ります」と話しました。
◆全国・九州大会へ出場決定 中京中学校陸上部の選手が躍進
中京中学校陸上部の選手3人が市長を訪問し、全日本中学校陸上競技選手権大会出場および福岡県中学校総合体育大会優勝の報告をしました。2年生の田村夷久磨(いくま)さんは、福岡県通信陸上大会(男子共通800m)で全国標準記録を突破して全国大会出場を決めました。また、福岡県中学校総合体育大会に出場した3年生の山本美伶(みれい)さん(共通女子1500m)、1年生の出田隆之助(りゅうのすけ)さん(1年男子1500m)はそれぞれ優勝し、九州中学校陸上競技大会への出場を決めました。
◆いつまでもお元気で 長寿のお祝いに感謝の笑顔
敬老のお祝いに、市長が今年100歳になる高齢者を訪問しました。今年100歳を迎える方は20人で、市内で100歳を越える方は合計70人になります。今年7月で100歳になった安部紅雀子(かずこ)さんは、若いころからお茶を嗜なみ、絵葉書を描くことを趣味として、長年、取組んできたそうです。安部さんの健康の秘訣は「くよくよしない」こと。「家族の支えのおかげで、楽しく過ごすことができています」と、安部さんは嬉しそうに話していました。
◆住みよい環境づくり 環境大臣表彰の受賞者が決定
環境省では、地域環境美化等に関して顕著な功績があった方の功績をたたえるため、毎年度、環境大臣による表彰を行っています。今年度は、41人、59団体が受賞者として決定され、その内、平成元年から30年以上にわたり、今川の清掃活動やゴミの分別、不法投棄防止やゴミ減量化の啓発活動にも尽力されてきた大和町の繁永五郎さんが、地域環境の美化のため、顕著な功績があったとして、地域環境美化功績者(個人)を受賞されました。
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