◆いつもありがとう 園児から勤労感謝のプレゼント
「いつもお仕事ありがとうございます。これからもがんばってください」と子ども達の声が部屋に響きました。行橋カトリック幼稚園の年長組が工藤市長に勤労感謝のメッセージと手作りカレンダーを送りました。勤労感謝の日に合わせて行っているもので、この日は16人の園児が市役所を訪問。カレンダーを手にした市長は「ありがとうございます。大切にします」とお礼を述べ、「クリスマス会とかも楽しみですね。風邪とかをひかないように気をつけて」と話しました。
◆高校生がデザイン 行橋駅スタンプをリニューアル
JR行橋駅で約20年間使われてきた記念スタンプがリニューアルされました。きっかけは駅利用者からの絵がかすれて見えないという声。デザインは、普段から駅構内に美術部員作品を展示している京都高校を対象に募集。応募があった15点から古門由菜(ゆな)さんの作品が選ばれました。古門さんは「日々の通学でお世話になっている恩返しになれば」と話し、西尾駅長は「行橋を担う若者にデザインしてもらいたいと思い高校にお願いした。色んな人に押してもらいたい」と話しました。
◆目指せ全国2連覇 ラグビー九州大会優勝 次は全国だ!
10月に熊本県で開催された第24回ジュニア・ラグビー九州ブロック大会に福岡県代表として出場し、見事優勝を果たした行橋中学校3年の川添丈(じょう)さんが工藤市長を訪問しました。昨年も県代表として全国大会に出場した川添さん、12月に東京都で開催される第29回全国ジュニア・ラグビーフットボール大会に出場予定で、「全国大会でも全試合に出て、優勝できるように頑張ります」と抱負を語り、市長は「健康に気を付けて、2連覇めざして頑張ってください」と激励の言葉をおくりました。
◆子ども達の心と身体の健康づくり 手塩にかけて育てた有機米を寄贈
辰下区自治会と親子の学び舎くるみより「ゆく鴨米とくるみ愛米のブレンド米」700kgを寄贈いただきました。ゆく鴨米は、アイガモ農法による有機栽培で作られ、平成筑豊鉄道のことこと列車でも提供されています。今回は、地域貢献の一環として学校での食育活動を支援するため、学校給食用として寄贈いただきました。寄贈いただいたお米は、約4,000食×2日 =8,000食分。12月に防災食育センターで調理し、市内小中学校の児童生徒等へ学校給食として提供されました。
◆目標は高く高く 九州ベスト4クリア 次は全国ベスト4
10月に宮崎県で開催された第40回全九州小学生バドミントン選手権大会に出場し、5年生以下男子シングルスで2位に入賞した中村海翔(ひろと)さんが工藤市長を訪問しました。行橋北小学校5年の中村さん、練習は週5日で、現在は苦手な体力面克服のための練習に励んでいるとのこと。「今の目標は全国でベスト4に入ること。これからもバドミントンを続け、いずれは世界大会に出場したい」と話し、12月に沖縄県で開催される第32回全国小学生バドミントン選手権大会での活躍を誓いました。
◆羽ばたく若い翼 行橋からプロ野球選手が誕生
プロ野球ドラフト会議2023でソフトバンクホークスから育成6位で指名された藤原大翔(はると)さんが工藤市長を訪問しました。飯塚高校3年の藤原さんは本市出身。小学校4年から軟式野球を始め、中学校では硬式野球で二塁手、高校から本人の申し出でピッチャーに転向しました。藤原さんは「誰からも応援され、愛される選手になりたい。勝てる投手になれるよう頑張ります」と語り、市長は「厳しいプロ野球の世界だが、行けるところまで昇り詰めていってほしい」と激励しました。
◆自分の手で未来は変えられる 市内全中学校に本を寄贈
畠山織恵氏行橋講演実行委員会から、本を寄贈いただきました。本の名前は「ピンヒールで車椅子を押す」。この本は、障害とともに生まれた我が子を、誰よりも自分を信用できる子に育てようと挑んだ、23年間にわたる親子と家族の成長記録です。実行委員メンバーは「この本を読んだ生徒さんが成長過程の中で、何か感じてもらえたら嬉しい」と話し、教育長は「これからの時代、生きる力はとても大切なので、皆がより自分らしく生きるきっかけになればと願っています」とお礼を述べました。
◆悔しい思いを次にいかす 全国大会での健闘を報告
10月に鹿児島県で開催された特別全国障害者スポーツ大会(燃ゆる感動かごしま大会)に福岡県代表として出場した日髙颯人(はやと)さんが工藤市長を訪問しました。築城特別支援学校中学部3年の日髙さんは、陸上競技(身体)200mと1,500mに出場し、それぞれ2位。「全国大会で自己ベストが出せなくて悔しかった。でも良い経験ができた」と話した日髙さんに、市長は「年齢差がある中での2位はすごい。皆に勇気を届けてくれる素晴らしい活躍です」と激励の言葉をおくりました。
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