8/3、行橋市議会議場で子ども議会が開催されました。このイベントは、行橋市の未来を担う子どもたちが、市議会を模擬体験し、市民生活や行政とのつながり、そして市が直面している課題について考える機会を提供するものです。自由な発想で提案を行うことで、市政に対する関心を高めることを目的に、平成28年から行われています。今年は、小学6年生と中学生の中から立候補した16人が「子ども議員」として任命され、市長や教育長に対して、市政に関する提案や質問を行いました。
◆テーマ 私たちのウェルビーイング~持続可能なゆくはしにするために~
子ども議員の皆さんは、「市民一人ひとりの幸せや暮らしの充実のために、何が必要か?」というテーマで、それぞれが考えた質問を投げかけました。市長や教育長からの答弁を、真剣な表情でしっかりと聞いていた姿が印象的でした。市長や教育長、市の職員でも緊張するという議場で、堂々と質問をする子ども議員たちの姿には、事前の研修会で初めて顔を合わせた頃と比べて、さらに成長した姿を感じました。一般質問は午前10時から始まり、12時30分過ぎまで行われ、後半議長である石川議員の閉会宣言により、子ども議会は閉会しました。
問合せ:教育政策係
【電話】内線1342
【ID】0031714
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