「資源化に協力するリサイクル!」
◆Recycle
動:(〜を)再生利用する
例:We should recycle paper to protect the environment.
私たちは環境保護のため、紙を再生利用すべきだ。
心:後のことを考える
このプロジェクトの最終目標は、現在のゴミ排出量を15%減。段階的に取り組み、令和7年度時点で5%減、令和11年度時点で10%減、令和15年度時点で15%減という計画であることを7月号でお知らせしました。目標を達成する上で重要なポイントは「4R運動」。今月号は最後のRecycle(リサイクル)についてです。
リサイクルとは、英語で「再生利用する」という意味の単語です。一つのものを捨てずに大切に使う「リユース」とは、一度捨てるというところに違いがあります。
ゴミを持ち込まない「リフューズ」、ゴミを出さない「リデュース」、繰り返し使う「リユース」、そして最後の「リサイクル」は自身でリサイクルをすることはできないため、リサイクルの前の3Rが重要。最終手段としてリサイクルに協力するという位置付けです。
鍵となるのは「資源ゴミ」を正しく理解し、分別を行うこと。今まで緑色の袋(可燃)に入れていたものを見直し、黄色の袋(資源)に入れることも重要な取り組みの1つです。
◇可燃ゴミ排出量(月別)
◇減量率メーター(9月までの累計)
-3%
◇担当課の声
9月の可燃ゴミ排出量をみると、およそ1,837トン。昨年度と比較すると約128トン増加しました。9月も厳しい残暑でしたが、朝晩は少し暑さが緩み、連休も重なったことから、家族や友人が集まる機会が多かったのかもしれません。
4月から9月までの累計で減少率を算出すると、およそ3%。このままだと最初の目標である「令和7年度時点で5%減」は達成不可能です。10月は最もゴミが増える月です。より一層のご協力をお願いします。
◆わたしのRecycle 自分なりのリサイクルを創ろう!
環境課職員
皆さん、リサイクルに協力していますか?古紙、缶、びん、ペットボトル、プラスチック容器包装など、資源となるものは生活の中に溢れています。
今年の夏は酷暑。農作業では熱中症予防のため、ペットボトル飲料が欠かせない日が続きました。飲み終わったらキャップとラベル、ペットボトルに分別して黄色の袋へ。緑の袋に混ぜないところがポイントです。
燃えるものの中でもキチンと分類することがリサイクルなのです。
問合せ:環境課
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