◆スペインの地で羽ばたけ サッカー日本選抜メンバーに選出
昨年行橋市サッカー場で開催された「マニュエルフェルナンドカップ2023」に出場した市内サッカースクールAMOR所属の宮本連(れん)さん(行橋小5年)、大川朔矢(さくや)さん(今川小3年)が日本選抜メンバーに選出されました。両名は選抜メンバーとして、スペインのマドリードで開催されるサッカー国際大会「Memorial Manuel Fernandez cup 2023」に参加します。両名は「スペインに行って、たくさん点を取って活躍したい」「1試合でも多く出場したい」と抱負を語りました。
◆子ども達の熱い 思い泉小中高弁論大会を開催
泉安心のまちづくり協議会と泉民生委員児童委員協議会の共催による泉小中高弁論大会が泉公民館で開催されました。4年ぶり16回目となる大会には泉小学校、泉中学校、行橋高校から計10人が弁士として参加。弁士は「祖父と祖母への私の思い」「飢餓は遠くの出来事か?」「農業と福祉で経済を回せ」など、学校や家庭での出来事や社会問題など、日ごろから自分たちが考えていることを表情豊かに発表し、来場者からあたたかい拍手が送られました。
◆目標はさらに高く 空手道全国大会で活躍
11月に東京都で開催された第17回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会に出場した泉小学校6年の山本和輝(かずき)さんが工藤市長を訪問しました。これまで同大会でベスト8止まりだった山本さんですが、今大会では3位入賞。年長から挑戦していた同大会で念願の上位入賞を果たしました。山本さんは「初めて3位になることができた。もっと上に行けるようにこれからも頑張ります」と抱負を語り、市長は「中学生になってからの活躍も楽しみにしています」と激励の言葉をおくりました。
◆こんな活動、珍しい 川島すこやかクラブが全国表彰
昨年秋田県で開催された全国老人クラブ大会において、川島すこやかクラブが全国老人クラブ連合会会長表彰を受けました。本クラブ(南大橋・川島区)は平成26年に結成され、田邊正則会長以下8人の役員で活動を行っています。その活動は高齢者訪問・安否確認、通学パトロールの他、子ども達も参加するふれあい農園活動(異世代交流)など多岐にわたります。また、毎月1回の自由参加の朝食会(参加費100円)など先進的な活動も行っており、会員も増えているそうです。
◆行橋の文化次世代間のコミュニケーション 行橋弁ラジオ体操完成
行橋弁ラジオ体操の完成報告のため、行橋弁ラジオ体操制作委員会のみなさんが、工藤市長を訪問しました。行橋弁ラジオ体操はYoutubeに動画があがっており、体操はなじみのあるピアノイントロに続き、「サン ノー ガー ハイ」の合図でスタートします。制作委員会の方は「老若男女、世代間のコミュニケーションツールになれば嬉しい」と述べ、市長は「言葉は文化。方言のおもしろさを感じてもらうため、行橋弁を学ぶ機会として利用したい」と語りました。
◆10月10日は市制70周年 つなげよう 未来に向かう 笑顔のバトン
12/25、行橋市役所で市制70周年記念ロゴマーク・キャッチフレーズ優秀作品授賞式が行われました。ロゴマークの最優秀賞には川崎市在住の田中恵理さん、キャッチフレーズの最優秀賞には泉小5年豊田彩花(あやか)さん、優秀賞には中京中2年林田花音(かのん)さん、今元中2年平井颯汰(そうた)さんが選ばれました。オンラインで参加した田中さんは「経済や人々の交流などが活性化するきっかけになればうれしい」、豊田さんは「笑顔が広がって欲しい。選ばれてうれしかった」と受賞の喜びを語りました。
◆市制70周年市民連携イベント 和太鼓を使ったエンターテイメント
1/21にコスメイト行橋で開催されたDRUM TAO 30周年記念舞台「LIVE2024行橋公演」。行橋公演の開催にあたり、演者・スタッフ・実行委員の計7人が工藤市長を訪問しました。行橋での公演は、平成28年7月以来で、今回で3回目。今回は1日2公演で、チケットは大好評により完売。TAO演者の方は「太鼓は日本の良さを世界にアピールできるエンターテイメント。世界にも誇れる日本の文化を行橋の皆さんに身近に感じて欲しい」と語りました。
◆防火・防災対応への決意を新たに 行橋市消防出初式を実施
新年恒例の消防出初式がコスメイト行橋で行われました。式典には行橋市消防本部と行橋市消防団から約470人が集まり、工藤市長が「日ごろの訓練に励み、有事に備えて欲しい」と式辞を述べた後、市消防団の松本岸雄団長が「市民の期待に応えるべく、地域に密着した災害対応能力を発揮していく」と決意を表明しました。式典後に行う予定であった祝賀放水およびカラー放水は、能登半島地震への配慮から一斉放水と変更していましたが、今川の水位低下のため中止となりました。
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