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駅前の新しい未来へ 通称駅前通り(県道行橋停車場線)拡幅工事進行中

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福岡県行橋市

行橋市の玄関口となる行橋駅。日々の暮らし、その思い出の場所として、行橋駅東口前の通りを思い出す方もいるのではないでしょうか?行橋市民の暮らしを彩る新たな道として、その景観が大きく変わろうとしています。
行橋市では東九州自動車道や国道201号バイパス線、行事西泉線などの主要道路事業が完了したこともあり、平成27年より、県道行橋停車場線の拡幅について、県街路事業として事業化が実現しました。
行橋駅から川越交差点までの550m間を22mの幅員へ拡幅します。行橋駅へのアクセス機能強化、無電柱化(電柱の地中化)による災害時の避難路・救護路機能の強化、電気・水道等のライフラインのための空間確保など、都市機能の強化を図ります。さらに、駅西口地区との相乗効果による人の流入、街路空間の魅力向上による人の滞留時間の増加などにより、駅東口地区の賑わいが再び生まれることも期待しています。
多くの方が行き交い、まちの活気を呼び起こす道筋となることを目指し、早期完了に向けて事業に取り組んでいます。

◆みんなに優しい道路
◇車道11m
信号機交差点は、右折レーンを設置することにより、渋滞の解消を図ることができます。

◇自転車通行帯1.0m~1.5m
自転車通行帯が新しく設置されます。歩行者と自転車通行が分離され、安全性が向上します。
「自転車は短距離移動に最適です。市街地の様々な場所に簡単アクセス!」

◇歩道5.5m
歩道を広く確保し、車道との境界をフラットにすることで圧迫感が軽減され、ゆとりある街並みを創出します。
「最小限の工事で出入口の変更ができるメリットも」

◆心を癒す街路樹
◇コバンモチ
葉が生い茂り、木陰をつくりやすい木です。サークルベンチの木陰で一休みできます。
「維持管理のしやすさから落ち葉の少ない常緑樹を選定」

◇常緑ヤマボウシ
初夏に白い花をつけ、9月には実をつける木です。四季を感じることができます。

◇サークルベンチ
横断歩道がある場所には、木陰の下で信号待ちができるように、木陰をつくる木とサークルベンチの設置を考えています。

お問合せ:市街地整備係
【電話】内線1316

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