楽しい水辺のレジャーが増える夏。
水難事故を防ぎ、大切な命を守りましょう。
令和5年には全国で1,392件の水難事故が発生しており、その約半数の743人の方が亡くなったり、行方不明になったりしています。
子どもの水難事故については、中学生以下の発生件数は93件、死者・行方不明者は27人。このうち発生場所は河川16人となっており、半数以上になります(下記グラフ)。
◆中学生以下水難事故死亡者発生場所別構成比
出典:警察庁「令和5年における水難の概況等」
(【HP】https://www.npa.go.jp/publications/statistics/safetylife/sounan.html)を加工して作成
◆子どもの水難事故を防ぐポイント
・子どもが泳いでいるときは目を離さない
・子どもだけで海や川へ行かないよう注意
・浮き輪等の救助用具を準備
・子どもが他の人と水遊びに行くときは、行先・帰宅時間・同行者を確認
・水の事故の危険性や命の大切さについて、家族で話す機会を設ける
◆禁止場所に立ち入らない!!
各校区の通学路の川やため池に「遊泳禁止」「危険」などの看板を設置しています。
お問合せ:教育総務課指導室
【電話】内線1356
【ID】0030637
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