文字サイズ
自治体の皆さまへ

二十歳の門出 喜びと感謝を刻む日

20/26

福岡県行橋市

今年度行橋市では656人が二十歳を迎えます。
男性:322人
女性:334人

1月12日(日)に行橋市民体育館で行われた二十歳のつどい。予報では雨模様でしたが、当日は爽やかな晴天で、527人が式典に参加しました。参加者を代表して、二十歳の主張を永野奈々さんが行い、「どんな時も優しさと強さで私を導いてくれた母は特別な存在。たくさんの愛情を注いでくれて感謝したい。」と述べ、主張を聞いた来場者が涙を流す姿も見られました。
友人や家族、恩師とのおしゃべりや笑い声にあふれ、鮮やかな装いに彩られた会場。装いにはそれぞれの思いがあり、振袖に合わせて髪飾りをオーダーしたという人もおり、特別な日に込められた思いが伝わってきます。晴れやかな姿で写真を撮り合う姿には、笑顔と感謝があふれていました。
晴れの日を迎えた二十歳の方たち。彼らの日々が、希望と感動に満ちたものになりますように、応援しています。

◆20年前のあの頃 2004年(平成16年)
新潟県中越地方で震度7の地震、死者40人、新幹線脱線
アテネ五輪で金メダル史上最多タイの16個
ハウルの動く城、邦画ランキング1位
片山恭一の小説「世界の中心で愛をさけぶ」が大ヒットし映画化・ドラマ化

◇この頃の行橋
行橋市制50周年記念(NHKのど自慢公開・全国放送される)
全日本花いっぱい行橋大会が開催
台風が相次いで上陸、市内各所に被害をもたらす
行橋みやこ大橋が完成
長寿大橋が完成
行橋市地域ケア複合センターが開所

◆はたちの言葉
◇一歩ずつ、未来へ
20歳という節目を迎えましたが、まだ私は成長の途中です。未来の自分を誇れるよう、これからも一つ一つの挑戦を積み重ねていきます。
司会 育徳館中学校出身 末﨑祐菜さん

◇自立した大人に
これまで支えてくれた家族や友人に感謝するとともに、20歳という節目を迎えた今、大人としての自覚を持って日々を過ごしていきます。
司会 育徳館中学校出身 植森音葉さん

◇自分らしい幸せと優しさ
人生や幸せの形は人それぞれ。比較ではなく、自分の幸せを大切にし、手を差し伸べる優しさと弱さを見せる強さを持てば、人生はより輝くと信じています。
二十歳の主張 長峡中学校出身 永野奈々さん

◇失敗を受け入れる
これまで、たくさんの愛情を注いでくれた家族に感謝し、「頑張る」と「無理する」を一緒にしないこととこれからも自分を信じて、前向きに進み続けたいと思います。
フォトスポット企画 行橋中学校出身 スベディサルミラさん

オープニングアトラクションや、バルーンアートによるフォトスポットの設置提案などの企画を考えた、実行委員のみなさんです。20歳を迎える今、将来への思いを綴っていただきました。

◆時代とともに変わる思い出のカタチ
昨今、二十歳のつどいでよく見かけるのは、スマートフォンを使った「自撮り」。スマートフォンは簡単に撮影でき、画像をすぐに共有できるため、思い出づくりを楽しくしてくれます。
一方で、10年ほど前までは「ガラケー」で写真を撮るのが主流で、20年前では「デジカメ」や「使い捨てカメラ」がよく使われていました。思い出の残し方も、時代とともに大きく変化してきました。みなさんが二十歳の時は、どのようにして大切な思い出を残していましたか?

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU