文字サイズ
自治体の皆さまへ

あかまるまんま No.65 地域おこし協力隊の活動報告

5/26

福岡県赤村

■吉村隊員 赤村特産物センター店長
7月12日にセンター初の取り組みとして「生産者説明会」を開催しました。全国的に義務化されている、種まきから収穫までの作業を記録した「生産履歴(トレーサビリティ)」の導入についてお話しました。今後も定期的な説明会を開催し、「安全・安心」な農産物の生産・販売に向け、取り組みを続けていきます。
8月26日には「野菜供養盆踊り大会」を6年ぶりに開催しました。会場のセンター駐車場ではバーベキューやドリンクを提供し、参加してくれた人をもてなしました。生産者のみならず、センターを訪れた地元の老若男女たちの笑顔があふれ、祭りならではの雰囲気が印象的でした。

■木原隊員 パン工房「野の花会」後継者
野の花パン工房(赤村特産物センター内)のパンは国産の小麦を使っています。なぜ国産小麦なのか?それは食の安全・安心のためです。
一部の輸入小麦には収穫前にグリホサート(枯葉剤)が蒔かれていたり、船で運搬するときに防腐剤や防カビ剤が使用されたりする場合があります。特にグリホサートはWHO(世界保健機関)が「発がん性の恐れあり」と評価し、世界的に禁止・規制の動きが出ているほどです。
安全・安心に食べられる、国産小麦を使用した野の花パン工房のパンを、ぜひご賞味ください。

問合せ:あか村地域おこし協力隊隊員(吉村・木原)赤村役場
【電話】62-3000

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU