~ひろがる、将来の夢~
▽人財育成・キャリア教育
赤村と日本航空株式会社との包括連携協定事業の一環として、9月8日に赤小学校5・6年生(計56人)を対象とした「JALパイロットお仕事講座」が開催されました。
登壇したのは3日前にバンガロール(インド)から帰国したばかりの副操縦士・西山貴敬(にしやまたかのり)さん(岡垣町出身)。スライドや映像を流しながら、パイロットの仕事内容や目指したきっかけ、出発までの整備点検や客室乗務員との打ち合わせなどを話し、仕事におけるチームワークの大切さを伝えました。
国際線パイロットとして世界中を飛び回っている西山さん。操縦するボーイング787型機のコックピットから見た美しい風景の写真や、実際に機内に持ち込んでいるフライトバッグの中身などを紹介。児童たちは目を輝かせていました。
飛行機の安全な運航にはパイロット以外にも整備士や航空管制官、飛行機の誘導を行うグランドハンドリングなど、多くのスタッフが関わっていることを語り「円滑なコミュニケーションを取ることが何よりも大切です」と伝えました。
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