【対象年齢】75歳以上
▼ご存知ですか
交通事故で亡くなる56.4%が高齢者です(警察庁交通局調べ)
◎高齢者による事故が増えています
〈75歳以上高齢運転者による死亡事故件数の推移〉
警察庁交通局「令和4年における交通事故の発生状況について」より引用
高齢者による交通事故が社会問題化しているなか、赤村では独自に2つの交通事故防止のための支援事業を実施しています。運転免許証を自主返納した75歳以上の人に対しては、平成筑豊鉄道の回数券を1回限り交付します。
※令和2年(2020)4月1日以降に自主返納した人に限ります。
またアンケートや住民からの要望などを得て、赤村の土地柄上、生活に車は必要不可欠なものだと考えました。長く安全に車に乗ってもらうため「踏み間違い防止装置」や「安全運転支援機能を有するドライブレコーダー」などの安全運転装置の設置に対し補助を行います。
◎「安全運転支援機能」とは
先行車と接触し過ぎた際に警告音などで知らせ衝突を防止する機能や、走行中に車線をはみ出した際に警告音などで知らせる機能などを備えた、安全運転を促し補助する機能。
▽運転免許証自主返納
〈警察署や免許センターで返納〉
「運転免許取消通知書」「運転経歴証明書」を必ず取得してください
↓
〈役場で書類提出〉
↓
〈回数券の交付〉
希望により交付時期を2回に分けることも可能です
〇持ってくるもの
・赤村高齢者運転免許証自主返納支援事業書申請書
・運転免許取消通知書
・運転免許経歴証明書
・印鑑(シャチハタ不可)
◎9900円分の平成筑豊鉄道回数券 [1回限り][有効期限6カ月間]
▽安全運転装置設置 購入・取付の前に事前申請が必要です
〈役場で事前申請〉
事業用・販売用の車両は対象外です
↓
〈設置・取付〉
設置後3年間の使用義務があります
↓
〈補助金交付〉
・設置費用の半額を補助します(上限2万2000円)
・踏み間違い防止装置とドライブレコーダー(安全運転支援機能付き)の同時設置の場合は上限額に1万5000円を加算します
〇持ってくるもの
・運転免許証
・車検証
・設置する機器の見積書
・設置する機器がわかるもの(カタログなど)
◎最大3万7000円の設置補助金
※踏み間違い防止装置とドライブレコーダーの同時設置で費用が7万4000円を超えた場合
◇役場窓口(6)で随時受付中
事前に来庁のご連絡があればスムーズに申請できます
問合せ:総務課企画調整係
【電話】内線711
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