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自治体の皆さまへ

村の元気 赤村の1コマ(2)

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福岡県赤村

■5月14日 水害に備えるために
遠賀川総合水防演習

洪水から地域を守る水防団(消防団)の活動の紹介や国、県、市町村および民間協力団体の災害時連携・協力体制の強化とともに防災意識の向上を高めることを目的に遠賀川総合水防演習が飯塚市河川敷で開催されました。
この訓練は九州各県の持ち回りで実施されており、行政、警察、消防、自衛隊など関係機関総員417人が集まりました。
赤村消防団からも各分団の選手7人が演習に参加し、積み土のうなどを作製し水害対策本番さながらの演習を行いました。
また、春本敏典(はるもととしのり)団長、井手本和夫(いでもとかずお)副団長、本部分団長を含む9人も応援に駆け付け消防団選手の激励を行いました。
異常気象による集中豪雨が増える中、日ごろからの備えが大切になります。いざという時に対応ができるように引き続き備えていきます。
大雨や台風の時期に入りました。いざという時に素早く避難ができるように、避難準備品の確認や避難先を防災ハザードマップなどで確認しましょう。
防災ハザードマップが無い人は役場総務課総務係にご連絡ください。

■5月25日 元気に育ちますように
京二川組合アユ放流

赤小学校5年生が赤村特産物センター前のこぶり広場でアユの放流を行いました。今川水系の管理を行う京二川(きょうにせん)漁業協同組合は生態保持のため毎年6000匹の稚魚を放流しています。今回は自然学習の一環として小学生による放流を実施。組合員の瓜生賢二(うりゅうけんじ)さんがアユは清流でしか生きられないことを説明し、水辺の環境を大切にするよう呼びかけました。
参加した児童33人は、用意されたアユを10匹ずつバケツで放流。元気に跳ねる姿に終始賑やかな様子でした。

■5月12日 かわいいお座り姿をパシャリ
おひるね・お座りアート

親子のスキンシップ講座「おひるね・お座りアート」を保健センターで開催し、7組の親子が参加しました。これは寝転んだ赤ちゃんの周りに背景や小物を並べて撮影するアート写真です。
講師の牧島(まきしま)リエ子(こ)さんによる手作りの背景の上に、かわいらしい衣装を身に着けた赤ちゃんを寝せたり座らせたりして撮影しました。楽しそうに衣装選びをする保護者や、牧島さんの声かけに笑顔で応える赤ちゃんの様子が見られました。
参加者は「色々な服を選びながら、家では撮れない写真をたくさん撮れた」と話し、成長過程を楽しく写真に残していました。

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