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村の元気 赤村の1コマ(2)

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福岡県赤村

■6月3日~4日 縁太鼓が熊本遠征
「村」どうしの合同練習

赤村縁(えにし)太鼓Aクラス(小学生~中学1年生)のメンバー15人が熊本県南阿蘇村を訪れ、同地を拠点に活動している「和楽団 昂(こう)」と合同練習を行いました。両団体は昨年12月に開催された「日本太鼓ジュニアコンクール全九州大会」から面識があり、3月に健康増進センターで開催した縁太鼓のコンサートにゲスト出演してもらうなど、交流が続いています。合同練習を通じて互いの良い所を吸収し、高校生メンバーに頼らずとも躍進できるようにと、2日間共に汗を流しました。どちらも「村」で活躍する両団体は太鼓を通じた交友を深めています。

■6月20日~7月11日 親子のスキンシップ
ファーストステップ

6月から7月に渡り週1回、ベビーマッサージを通して赤ちゃんとママ、ママとママとのふれあいを図る親子のスキンシップイベントが保健センターで開かれ、5組の親子が参加しました。
講師の諸富由季(もろどみゆき)さんから、赤ちゃんの寝つきが良くなるマッサージや赤ちゃんの便秘解消のマッサージを教えてもらった後に、毎回異なるお楽しみ企画として歯固めや七夕の撮影会、赤ちゃんが20歳になったときに送る手紙を書き綴りました。全4回同じメンバーで行われ、保護者から「もっと参加したかったし、すぐになじめて楽しかった」「とてもフランクな先生で、毎回楽しんで受けることができました。また機会があればお願いします。」「とてもアットホームで、沢山の思い出が残る良い機会になりました。」という言葉が聞かれ、親子のコミュニケーションの場は大いに盛り上がりました。

■6月20日 楽しく無理なく健康に
高齢者活き活き講座

高齢者のための運動教室が住民センター大ホールで開かれ、65歳~89歳の13人が参加しました。福岡市で運動教室を営む健康運動指導士の平塚泉(ひらつかいずみ)さんの指導のもと、腕を振って肩甲骨の動きを互いに確認し骨盤を意識して行う運動など、イスに座った状態でもできる運動を行いました。参加者からは関節の動きが柔らかくなったことに、驚きや喜びの表情が見られました。

■6月25日 大舞台で受賞多数
上赤・少林拳道場

上赤集会所では週に2回、師範の岡田政輝(おかだまさき)さんの指導のもと、6歳~26歳の幅ひろい年齢層が少林拳の稽古を行っています。少林拳は徒手空拳の形「拳術(けんじゅつ)」、剣やムチなど武器を使う形「器械(きかい)」、組手で相手と戦う「乱取(らんど)り」に大きく区分される中国古来の武術で、回転や跳躍を繰り返す、全身を激しく使った演舞が特徴です。
道場の7人は太宰府市で行われた「日本嵩山(すうざん)少林拳連盟」の大会に出場しました。九州北部の各道場が参加する大舞台にそれぞれが得意な種目で挑み、5人が3位以上の入賞を果たしました。
中国・河南省の寺院で中学生のころから修業を積んだ岡田さんは「しっかりとあいさつができること、靴をきちんとそろえて道場に入ることが何よりも大事です。拳法を通して人の“痛み”を肌で感じられるようになってほしい」と語りました。

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