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包括連携協定事業 第7弾「JAL折り紙ヒコーキ教室」

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福岡県赤村

■遊びながら学ぶ「空育」プログラム
赤村と日本航空株式会社との包括連携協定事業の一環として、11月17日に「JAL折り紙ヒコーキ教室」が開催されました。これは飛行機の仕組みを遊びながら学ぶプログラムで、赤小学校3・4年生39人を対象に行われました。
講師を務めたのは折り紙ヒコーキ協会認定の指導資格を持つ、JALグループ社員の津田雅章(つだまさあき)さんと伊藤信彦(いとうのぶひこ)さん。特殊な厚さで作られた専用の用紙を用い「いかヒコーキ」の制作を行いました。しっかり折るべきところと、そうでは無いところ、手でつかんではいけないところなどをレクチャーし、児童たちはより遠くへ飛ぶ折り紙ヒコーキを作ろうと、集中して制作にあたっていました。

■どうしたら遠くへ飛ぶ?考える児童たち
30分ほどかけて完成した自分の折り紙ヒコーキを手に、試し投げの時間が設けられました。力を入れ過ぎず、まっすぐ押し出すように腕を振ることを意識しながら「3・2・1」の合図に合わせて一斉に放ちました。会場である健康増進センターを横断するほど長く飛ぶものもあり、児童たちは走り回りながら何度も折り紙ヒコーキを飛ばしていました。
翼の角度がわずかでもずれるとうまく飛ばないことを実感した児童たちは、積極的に津田さんや伊藤さんに質問し、もっと良い飛行機を作ろうと工夫を重ねていました。

※「空育」とは
「空」を通じて「未来」を考える、JALグループが実施する次世代育成プログラム。「飛行機を通じて『自分』の未来を考える」「交流を通じて『日本・世界』の未来を考える、環境・宇宙を通じて『地球』の未来を考える」がテーマ。赤村では令和5年9月に「JALお仕事講座」を実施。

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