村の元気 赤村の1コマ(1)

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■11月3日　長年の防災活動をたたえて
～秋の叙勲瑞宝双光章(ずいほうそうこうしょう)受章～

令和5年秋の叙勲で古谷雅孝(ふるたにまさたか)さんが瑞宝双光章を受章しました。これは公共的な職務に長く従事し、功績をあげた人に贈られるものです。
古谷さんは田川地区消防組合の消防司令長を務め、長きにわたり防災活動に取り組みました。現在は赤村の防災指導員を務めており、培った経験や知識を生かす地域の防災リーダーとして、日々尽力しています。

■10月13日　返ってきた生徒の歌声
～合唱コンクール～

赤中学校合唱コンクールが行われました。今年のテーマは「奏～共に鳴り響く、みんなの絆～」。4年ぶりの合唱コンクールは生徒たちにとって、初めての経験となりました。感動を与えたいという思いと、互いを認め連携を深めたいという気持ちで練習を重ねてきました。
当日は練習の成果を十分に発揮し、歌声を体育館に響かせました。有志メンバーによるハンドベルの演奏もあり、コンクールに華を添えました。
最後は全校合唱「ふるさと」を披露。スローガンどおりに全員一丸となって素敵なハーモニーを響かせました。

■11月17日　学校を彩る花の苗
～保護司会がプレゼント～

非行から更生した人が社会復帰を果たせるよう相談を行う保護司会の皆さんが、赤小中学校を訪問し、花の苗をプレゼントしました。
これは東田川支部保護司会による「社会を明るくする運動」の一環として行われたもので、同会は花の苗の寄贈を毎年行っています。赤小中学校それぞれの代表者が受け取り、大場謙一(おおばけんいち)会長に感謝の言葉を述べました。花は後日校舎敷地内の花壇に植えられ、見る人を楽しませました。