▼住民のための「おもてなし」を学ぶ
9月26日、赤村役場の若手職員ら19人を対象に、行政サービスのさらなる向上を目指した「JALおもてなし研修」が行われました。講師を務めたのは日本航空・福岡空港支店勤務の松本有香(まつもとゆか)さんと豊田愛菜(とよたあいな)さん。「表情」「身だしなみ」「挨拶」「立ち居振る舞い」「言葉遣い」の「おもてなし5原則」をもとに、日頃からお仕事で大切にしている接遇マナーやおもてなしの基本をレクチャーしました。
令和4年4月の包括連携協定締結後、2回目となった今回の研修。参加した職員たちは松本さん、豊田さんのプロフェッショナルな接遇を学びながら、細かな言葉遣いや表情の変化を意識することの大切さを実感していました。研修の最後には今後職務で実践していく「私のおもてなし宣言」を職員が発表。住民の心に届く、より良い行政サービスとは何か、1人ひとりが考えている様子でした。
▽職員たちが述べた「私のおもてなし宣言」
「話をよく聞いて、住民に寄り添った対応を心がけます」
「相手より先に挨拶を行い、良い第一印象を与えられるようにします」
「マスク越しでも伝わる笑顔で、安心感を与えられるような対応をします」
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