村の元気 赤村の1コマ(5)

7／28

■9/28　歌と笑顔と新米と
～ユートピア学園で収穫祭～
大内田にある社会福祉法人・ユートピア学園で、利用者が育てた新米を味わう収穫祭イベント「新米ほおばる祭り」が15年ぶりに開催されました。
物販テントで販売されたのは収穫したての学園特製「夢つくし」の新米おむすび。村内外から訪れた250人超の来場者はこぞって購入し、新米の味わいに舌鼓を打ちました。
ステージでは学園が取り組んだ田植えから稲刈りの過程をまとめた映像の放映や、腰にワラの束を巻き、白の全身タイツに身を固めた「お米の神様」のトークショー、ギターや吹奏楽の演奏に合わせて踊るダンスステージ、月咲SEEDによる創作炭坑節などが披露。来場者が一筆ずつ絵を描く参加型イベント「アートパネル」では、アイデアを生かしたカラフルな1枚が描き上がりました。

■10/6　道路愛護
～村をきれいに～
年に2回、5月と10月に住民全体で取り組まれている清掃ボランティア・道路愛護活動が村内各地区で行われました。参加者たちは早朝から沿道のゴミ拾いや側溝の清掃などを行い、道路の保全に努めていました。特に草刈り機を手にした人の姿が多く見受けられ、夏に伸びきった雑草を刈りとろうと、参加者たちは汗を流していました。

■9/29　鉄道ファンへトロッコPR
～「へいちくフェスタ」参加～
平成筑豊鉄道・金田駅の公開イベント「へいちくフェスタ」が開かれ、地域おこし協力隊・髙野隊員が現地へおもむき、赤村トロッコのPRを行いました。
ブースでは訪れた子ども連れを対象に、トロッコ乗車券が当たる抽選会を実施しました。クジの代わりとして使用したのは多量の在庫が余っている古い「硬券キップ」。来場者のトロッコへの関心は高く、用意した300枚は開始2時間ほどで配布を終え、盛況に終わりました。