■10/16 通学の安心のために
~防犯ブザー贈呈~
防全国地域安全運動(10月11日~20日)の一環として、田川防犯協会連合会から管内の小学1年生に向け、約700個の防犯ブザーが贈呈されました。田川市役所で開かれた贈呈式では田川市郡5自治体の教育長が出席。連合会の村上卓哉(むらかみたくや)会長(田川市長)は「防犯ブザーが有効に活用され、子どもたちの安全を守る一助になることを願っています」と話しました。
登下校中の犯罪から身を守ってもらおうと、防犯ブザーは後日赤小学校1年生の22人に配布されました。
■10/10 生態系を守る
~キジ放鳥~
小内田区で田川猟友会赤支部によるキジの放鳥が行われました。これは県の猟友会による、鳥獣の保護・管理を図るための事業として毎年行われているものです。減少傾向にあるキジの個体数を増やしつつ、県内の各支部で放鳥することで、生態系の保護に努めています。
赤支部は雄と雌をそれぞれ4羽ずつ、計8羽のキジを放ちました。畑で放たれたキジは勢いよく翼を広げ、戸城山方面へと飛び去って行きました。春本敏典(はるもととしのり)支部長によると、キジは来年の春には大きく成長し、卵を産めるようになるとのことです。
■10/19・20 天神で魅力を発信
~町村フェア~
県内の31町村が各自治体の特産品を持ち寄り販売する催し「町村フェア」が福岡市の天神中央公園で開かれました。15回目を迎えた今イベントは過去最多の88団体が出展。赤村からは特産物センターや鳥越ネットワークなど4団体が参加し、野菜や弁当、米粉、有機トマトのケチャップなど、赤村産の素材を生かした食品を都市部の人に向け販売しました。
公園中央に設けられた舞台では大内田神楽が鬼と神官の戦いを描く「前御神先(まえみさき)の舞」を披露。伝統芸能で会場を盛り上げました。
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