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自治体の皆さまへ

村の元気 赤村の1コマ(3)

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福岡県赤村

■12月11日~22日 事故の無い村づくりへ
~年末の交通安全県民運動~
赤小中学校前交差点や上赤分校前で街頭啓発が行われ、田川交通安全協会赤支部(嘉久一幸(かくかずゆき)支部長)ほか駐在所や役場などの職員が通学路の安全を見守りました。
福岡県では令和5年に103人が交通事故で亡くなりました(前年比28人増)。冬は日照時間が短いために出勤・帰宅時間の視界が悪かったり、気温低下による道路凍結が起きたりと、交通事故が増えやすい傾向にあります。1人ひとりが安全意識を持つことで、事故の無い村を目指していきませんか。

■12月17日 初めて触れる絵の世界
~ファーストアート~
親子のスキンシップ講座「ファーストアート」が保健センターで開催され、1組が参加しました。ファーストアートは赤ちゃんが生まれて初めて描くアート作品。アクリル絵の具を用い、手や足を自由に使って絵を描く取り組みです。
今回は温かみのある暖色系、落ち着いた雰囲気の寒色系の絵の具を用意。赤ちゃんは初めて触れる絵の具の感触を楽しみながら、キャンバスに手や足をのせ、フリーザーバック越しに作品を作り上げました。
親子のスキンシップ講座は年12回不定期に開催中です。参加者は随時募集しています。

■12月12日 「ハンセン病問題から学ぶ」
~人権問題講演会~
人権週間(12月4日~10日)に合わせ、住民センター大ホールで講演会を開催しました。今年は一般社団法人いのちのライツ「ハンセン病差別をなくす会ふくおか」の瀬下幸弘(せしたゆきひろ)さんが講演を行いました。
ハンセン病問題の歴史を振り返り、患者や家族が受けた差別や偏見について時代別に解説しました。出席者からは「誤った認識が何十年も続き、近年も差別による事件が起きていた事を知った。1人ひとりが正しく学ぶ必要があると思う」と感想がありました。
瀬下さんは誤解や不安が差別意識を助長することを述べ「これからもハンセン病問題から共に学んでいきませんか」と言葉を投げかけました。

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