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村の元気 赤村の1コマ(1)

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福岡県赤村

■1月14日 上赤子ども会に表彰状
~田川郡子どものつどい~
田川郡各自治体の子ども会に属する児童の代表「ジュニアリーダー」らが集まる「田川郡子どものつどい」が添田町オークホールで行われました。表彰式では日ごろの子ども会活動に対し、上赤子ども会と同会のジュニアリーダー・嘉久大智(かくたいち)さん(赤中1年)が表彰されました。
児童たちはカーリングに似たニュースポーツ「カローリング」を体験。3つの車輪がついた円盤を11メートル先の円に向けて放つ競技を通じ、互いに親睦を深め合いました。

■1月12日 認知症を知るくつろぎの場
~オレンジカフェ~
認知症診断含め、看護師に健康相談ができるおしゃべりの場「オレンジカフェ」を開催しました。会場の源じいの森温泉大広間では、地域住民や温泉の利用者など12人が参加しました。
見立病院(田川市)の協力のもと、タブレット端末を使った認知症診断クイズを実施。参加者たちは年をとって物忘れが増えたことなど、看護師に相談していました。
認知症の人や高齢者だけでなく、家族や友人など、どなたでも参加できます。オレンジカフェは包括支援センター主催で不定期に開催中です。

■1月18日 ユニバーサルな観光地づくりへ
~源じいの森でセミナー~
観光庁が推進する、年齢や障がいの有無に関わらず、誰もが参加できる旅行「ユニバーサルツーリズム」を学ぶセミナーが開かれ、源じいの森のスタッフや、福祉や観光を担当する役場職員ら10人が参加しました。
講師を務めた(株)JTB総合研究所の勝野裕子(かつのゆうこ)研究員は、これまで行政機関のみに義務付けられていた「障害者差別解消法」に基づく「合理的配慮」が、4月から民間業者にも適用されることを説明。すべての人を受け入れられる観光地づくりにはスタッフの「心のバリアフリー」が求められると説きました。
参加者はニュースポーツ「ボッチャ」を通じて「合理的配慮」の必要性を実感。ユニバーサルな接遇とは何か、互いに議論を深めていました。

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