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竹のあかりが誘(いざな)う冬の源じいの森

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福岡県赤村

◆「竹あかり」開催中
源じいの森で企画・運営される冬季限定の竹灯篭展示イベント「あか村ふるさと竹あかり」が今年も開かれ、暖かい光が温泉施設を彩っています。
飾られたのは山林から切り出された竹に字や模様を彫ったり、自在に組み立てたりして作った手作りの竹あかり約300本。「ちかけんプロダクツ」「竹林研究所」の協力のもと、竹を切る作業から組み立て、配線にまで2週間をかけて完成しました。地元の保育園も参加し、園児たちが竹製の紙に書いた絵を筒状に巻いたオリジナル灯篭も展示されています。
テレビや新聞でも毎年取り上げられ、話題を集めている同イベントは今年で3回目。昨年以上に規模が拡大されており、温泉館内の竹あかりは増設され、庭園一帯が柔らかい光で満たされています。屋外展示ではマスコットキャラクター・源じいさんと、七福神が乗る宝船を描いた大型モニュメントが目を惹きます。
SNS映えにピッタリの「天使の羽」やバレンタインやひな祭りなど、時期に合わせて変化していくコーナーなども設けられており、何度来ても楽しめるスポットとなっています。
温泉に、お食事に…この時期だけに見ることができる、幻想的な源じいの森に訪れてみませんか。点灯は3月3日(日)まで。

◆2月3日に点灯式
初日の夜には温泉館内大広間で点灯式が開催され、雨模様ながらも地元住民や常連客など約150人が来場しました。会場では我鹿太鼓がステージに登壇。ソーラン節の披露では、BGMが流れないトラブルに見舞われながらも、観客が手拍子を叩いてサポートし、舞台を盛り上げました。
源じいの森のほたる館レストラン「MOKUMOKU(もくもく)」は10種の赤村産野菜を用いたミネストローネを提供。訪れた人たちは太鼓の音色に包まれながら、温かいスープに舌鼓を打ちました。

《竹あかり千穐楽(せんしゅうらく)開催》
最終日には「3つの“あい”の訪れ」をテーマに屋外展示会場でイベントを実施します。ソプラノ歌手や吟遊家、舞踏家がステージに登壇します。
とき:3月3日(日)19時
ところ:源じいの森温泉 第2駐車場
※雨天時は温泉大広間

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