村の元気 赤村の1コマ(4)

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■3/23　今年も無事故の運行を
～トロッコ安全祈願祭～
赤駅前から出発する観光用トロッコ列車を運行している赤村トロッコの会が、3月から始まる通常運行の再開に先立ち、1年間の無事を祈るための祈願祭を行いました。
雨天により本村トンネル内での催しとなった今回の式典には、同会の会員や道村長など20人が参加。宇都宮正彦(うつのみやまさひこ)宮司のお祓いに合わせ、安全運行に向けて祈りを捧げていました。
式後には同日に健康増進センター周辺で開催された「さくら祭り」を訪れた人のために臨時運行が行われ、賑わいを見せる1日となりました。

■3/27　積み重ねてきた年の功
～ご長寿100歳をお祝い～
見取地区の上田(うえだ)タマヱさんが100歳の誕生日を迎えました。道村長がお祝いに訪れ、表彰状と祝金が手渡されました。家族や山浦長寿会の皆さんもかけつけ、多くの笑顔に囲まれながら、節目の日をお祝いしていました。
上田さんを含め、赤村に住む100歳超の人口はこれで4人となりました。(令和6年3月31日時点)

■3/26　田園風景を望む憩いの場
～センターにテラスを新設～
屋外に設置された休憩スペースが、赤村特産物センターの新スポットとして活用されています。木の温もりを感じるテラスには田川科学技術高校から提供されたテーブルセット5個を設置。景観保持にこだわった屋根は可動式を採用しており、天候に合わせ、利用者が自由に開閉できるようになっています。レジャーシートを広げて食事ができる人工芝コーナーも設けられています。
景観に優れ、道目木地区から英彦山まで望めるテラス。
吉村店長は「人気商品の弁当やキッチンカーの商品を食せる場所が無かった。地元の人にとっては憩いの場として、来客にとっては展望スペースとして活用してもらいたい」と話しました。