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包括連携協定事業 第11弾 「JALまるごとお仕事体験」11月20日

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福岡県赤村

▼「空のお仕事」に触れる
空港で働く現役の社員から空のお仕事について学ぶ「JALまるごとお仕事体験」が赤小学校で行われました。これは赤村と日本航空株式会社との包括連携協定事業「人財育成」プログラムの一環として行われたもので、赤小学校4・5・6年生の64人が参加しました。
講師を務めたのは客室乗務員や航空整備士など4つの職種に属するJALグループ社員たち。空のお仕事のプロフェッショナルたちは、それぞれの仕事の内容や役割、1日の流れ、働くことの楽しさなど、クイズを交えながらわかりやすく児童たちに説明しました。

▼楽しみながら学ぶ「空育」プログラム
会場では滑走路で航空機の誘導を行うグランドハンドリング業務の実践や、空港内でグランドスタッフにより放送されている搭乗案内アナウンスの読み上げなど、体験型のプログラムも用意。児童たちはスタッフたちのお手本をよく見ながら、熱心に耳を傾けていました。

▼「働くこと」の意味を考える児童たち
普段はあまり知ることのない空のお仕事に触れた児童たち。体験後のアンケートでは「空が職場っていいな」「見えないところで働いている人がいることがわかった」などの感想がありました。働く上でのやりがいや、チームワークの大切さ、多くの人の努力があって飛行機は運航されていることなど、児童たちは実感している様子でした。

※「空育」とは
「空」を通じて「未来」を考える、JALグループが実施する次世代育成プログラム。「飛行機を通じて『自分』の未来を考える」「交流を通じて『日本・世界』の未来を考える、環境・宇宙を通じて『地球』の未来を考える」がテーマ。赤村では今年度「JAL異文化交流講座」「JAL折り紙ヒコーキ教室」をそれぞれ赤中、赤小で実施。

◆「空のお仕事4つの職種を体験
▽グランドスタッフ
・電子黒板を用いて空港での仕事内容を紹介
・空港内で流れているアナウンスを読み上げる体験
▽グランドハンドリング
・プロジェクターの映像に合わせて航空機を誘導する体験
・ヘルメットや反射ベストを身に着け本格的に
▽客室乗務員
・お客様へドリンクを提供する機内サービスを実践
・JALオリジナルドリンクの試飲は児童に大好評
▽航空整備士
・航空機で使われている部品に触れながら整備について説明
・実際の工具を使った部品交換にチャレンジ

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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