■12/12・13 田川地域の魅力が集結
~伊丹空港でPR~
田川広域観光協会と田川市郡8自治体による都市圏PR活動として、各自治体から取り寄せた特産品を販売するイベントが大阪伊丹空港で開催されました。
空港2階のエレベーターホール前に設けられた60平方メートルほどの会場では「めんべい」「黒ダイヤ」など田川を代表する菓子類や、地元で愛されるホルモンを用いた商品、赤村の新米など、多彩な商品740点を陳列。会場内では日本航空(株)、関西エアポート(株)の協力のもと、機内で提供しているオリジナルコンソメスープの提供や1000円以上購入で景品が当たる抽選会なども設け、田川地域の魅力を発信しました。
■12/12 多様な「性」を学ぶ
~人権問題講演会~
赤村人権問題講演会を住民センター大ホールで開催し、115人が参加しました。「多様な性~性別違和・性別不合について」を主題にGID Linkの代表・椎太信(しいたのぶ)さんが講演しました。多様な性を正しく理解するため、SOGIESC(ソジエスク)の概念や、LGBTQ+(エルジービーティーキュープラス)が抱える社会的課題について話がありました。
参加者からは「男性・女性という2つの性だけではなく、多様な性のありかたがあることを知りました。当事者の気持ちになって理解に努めたい」と感想がありました。
■12/14 子ども会の活動を表彰
~田川郡子どものつどい~
田川郡内の子ども会ジュニアリーダーが集まり、子ども会活動の表彰と親睦を深める「田川郡子どものつどい」が住民センター大ホールで行われました。赤村から双葉子ども会と双葉子ども会の桐生永遠(きりゅうとわ)さん、加耒空真(かくそらまる)さん、箕田柚季(みたゆずき)さん、田中雅哉(たなかまさや)さん、田中尚輝(たなかなおき)さんの5人が日ごろの子ども会活動に対して表彰されました。
表彰式の後は、ニュースポーツのボッチャを行い、他町の子どもたちと一緒に楽しく競技しました。
■12/15 「赤村」の名を九州・全国へ
~縁太鼓が大会特別賞~
住民センター大ホールを拠点に練習を重ねている和太鼓チーム・赤村縁(えにし)太鼓が鹿児島県で開催された「第19回全九州・日本太鼓ジュニアコンクール」に出場しました。
全九州大会とは九州6県の県大会を勝ち抜いた上位チームで競う大会です。全国大会に匹敵する実力を持つ九州の強豪チームが集う舞台で、縁太鼓は周りの気迫に負けずに健闘し、特別賞である「諏訪響太鼓店賞」を受賞しました。
近年の全九州大会では上位入賞が常連になっている縁太鼓。「名を残せるようになったのは成長の証。今後の励みになります」と矢野清孝(やのきよたか)代表は語りました。
■12/17 親子のスキンシップサロン
~おひるねアート実施~
0歳児とその保護者を対象に、親子のふれあいを楽しむイベント「親子のスキンシップサロン」。今回は愛らしい衣装を身に着けた赤ちゃんの写真撮影を楽しむ「おひるねアート」を保健センターで開催しました。
おひるねアートは季節に合わせた背景や小物を設け、親子で一緒に作りあげる芸術写真です。参加した2人の保護者は、今の時期だからこそ撮ることができる、赤ちゃんの可愛いらしい姿をスマートフォンで撮影。素敵な思い出づくりとなりました。
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