今回はVictor Amirtham(ビクター アミルサム)先生♪
■マレーシアの初等教育システム
小学校のことを、アメリカ英語だと“Elementary School”と言いますが、イギリス英語を話すマレーシアでは、“Primary School”と言います。
多民族国家であるマレーシアには、国民学校、中国語系国民型学校、タミル語系国民型学校と3種類のプライマリースクールがあり、それぞれマレー語、中国語、タミル語が教授言語として使われています。
しかし、中国語系国民型学校やタミル語系国民型学校でもマレー語は必修科目であり、さらに、第二言語として英語も勉強します。
ちなみに、プライマリースクールは7歳から12歳までの6年間です。日本と同じところ、違うところ、ぜひ比べてみてくださいね。
日本とマレーシアの教育システムの違い
■今月のひとこと英語
My son started middle school in April.
4月から息子は中学校に通い始めました。
日本では中学校のことを、米式の“Junior High School”と言いますが、実は最近のアメリカでは“Middle School”という方が一般的のようです。
問い合わせ:学校教育係
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