■なくてはならない「消防団」!
「消防団」に対して、あなたはどのような印象を持っていますか?
「活動が多くて辛そう」「夜中の呼び出しがあるから嫌だ」など、ネガティブな印象を持っている人が多いかもしれません。
しかし、消防団は自主防災組織と同様、地域防災の向上に欠かすことのできない「みんなで支え合う」組織の一翼であり、従来の消火活動だけでなく、頻発する自然災害発生時においても、なくてはならない組織なのです。
今回はそんな消防団について紹介します。
▽MEMO 消防団についてもっと知ろう!
(1)消防団員ってどういう人たちなの?
・町内在住・在勤の人が入団しています。
・大多数が、普段は会社員や自営業などの仕事をしている人たちです。
・「自らの地域は自らが守る」との精神に基づき活動を行っています。
(2)どんな活動をしているの?
・平常時は住民への防火指導や巡回広報など、地域に密着した消防活動をしています。
・火災発生時の初期消火に対応するために、日々訓練を重ねています。
・中小河川の護岸に決壊の恐れがある場合の土のう積みや救命ボートでの救助作業など、自然災害に対しても対応できるような訓練も行っています。
問い合わせ:防災安全係
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