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Town’s Topics まちのわだい

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福岡県遠賀町

■地域からの贈り物 遠賀信用金庫子ども食堂への食料品寄贈式
6月15日、遠賀信用金庫から遠賀郡や近隣市町の計9つの子ども食堂などへ食料品が寄贈されました。
遠賀信用金庫はSDGsの取り組みの一環として、地域の子ども食堂を応援するため、全店舗でフードドライブ活動を実施。フードドライブで地域住民から集まった未使用の食料品と、地元食料品販売店から購入したお米570kgを子ども食堂へ贈りました。
遠賀信用金庫の岡部憲昭理事長は「子ども食堂は、本来の目的である貧困・飢餓の解決だけでなく、地域コミュニティの構築に寄与する素晴らしい活動。この取り組みで地域の力になれれば」と話してくれました。
また、遠賀町で「えがお食堂」を運営するNPO法人つどい代表の松井力さんは「地域のことを思った寄付をもらい大変ありがたい。この思いを地域の皆さんに還元できるように、上手に活用していきたい」と胸を熱くしました。
えがお食堂は、毎週火曜日(第5週は休み)16時から18時まで、遠賀町の皆さんへ食事と団らんの場を提供中です。ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

■子どもたちに笑顔を ワークセンターおんが「楽しいにんにく」寄贈
6月7日、社会福祉法人政憲会が運営する、就労継続支援B型事業所「ワークセンターおんが」(遠賀町島津)の皆さんが、無農薬栽培のにんにくを寄贈してくれました。
このにんにくは、事業所の職員と利用者の皆さんが、種から栽培し販売しているもので、食事を楽しんでもらえるようにと「楽しいにんにく」と名付けられました。
ワークセンターおんがの安永憲二郎理事長と利用者の皆さんは「遠賀町の子どもたちにぜひ食べてもらって、暑い夏を笑顔で乗り切ってほしい」と話し、箱いっぱいのにんにくを古野町長へ手渡しました。
寄贈されたにんにくは、町内の学校給食などに使用されます。ワークセンターおんがの皆さん、ありがとうございました。

■町の緑を守り続ける 福岡県都市緑化功労者知事表彰
6月3日、遠賀町の全23区長で構成する遠賀町公園愛護会が、福岡県都市緑化功労者知事表彰を受賞しました。町内の公園美化や緑地保全に積極的に取り組んできたことが評価されたもので、北九州市で開催された式典「全国みどりの愛護のつどい」に、区長会の髙﨑一男会長が出席し、知事から感謝状を受け取りました。日ごろから公園の維持管理に協力いただき、ありがとうございます。

■赤しその香りに包まれて 遠賀中央幼稚園赤しそ収穫体験
6月5日、遠賀中央幼稚園の年長児が、遠賀町鬼津の赤しそ畑で収穫体験を行いました。
遠賀町特産品「赤しそドリンク」の原料にもなる赤しそ「芳香」を前にみんな大興奮。豊かな香りが漂う、鮮やかな赤紫色に染まった畑の中で、子どもたちは力を合わせてたくさんの赤しそを収穫し、笑顔を見せてくれました。中には初めて赤しそを見る子どももいて、地元の農業に触れる貴重な機会となったようです。

■まちの人権を守る 遠賀町人権擁護委員交代
遠賀町では、4人の人権擁護委員が法務大臣から委嘱を受けて、街頭啓発や悩みごと相談など、地域に根差して活動しています。
7月1日に、人権擁護委員を12年間務めた舛添朝生さんが退任し、新たに豊沢清次さんが就任しました。豊沢さんは「子どもや高齢者、障がい者の人権問題解決の力になりたい」と話してくれました。
また、退任した舛添さんは、平成23年から4期にわたり、人権擁護委員として精力的に活動してくれました。ありがとうございました。

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