■未来照らす町のにぎわい おんがみらいテラス秋の収穫祭
11月18日、おんがみらいテラスで「秋の収穫祭」が開催されました。
地域と連携して町のにぎわいを生み出すことを目的としたイベントで、周辺地域で採れた野菜などの朝市や航空自衛隊芦屋基地によるブルーインパルス搭乗のVR体験、応募されたカフェメニューアイデアから誕生した「モンブラン風パンケーキ」の限定販売など、子どもから大人まで楽しめる催しがたくさん!
風が強く寒い日にも関わらず、会場はたくさんの人でにぎわい、温かい雰囲気に包まれていました。
■地域への思いは同じ えがお食堂と遠賀高等学校の連携事業
11月21日、NPO法人つどいが遠賀川区で運営する「えがお食堂」と「遠賀高等学校」が連携して食堂運営を行いました。
この日は、えがお食堂での通常の食事提供のほか、遠賀高等学校農業食品科の生徒たちが独自に開発・商品化した青米パンやパウンドケーキ、高校の実習田で収穫した新米のおにぎりを販売し、あっという間に完売。
えがお食堂のスタッフと生徒たちは、それぞれが心を込めて作った品々を容器に取り分けたり、販売したりと、協力して食堂を盛り上げました。
毎週地域に食事と団らんを提供しているえがお食堂は、いつにも増して朗らかな笑顔であふれていましたよ。
▽えがお食堂
-遠賀町遠賀川二丁目20番4号-
毎週火曜日16:00~18:00
※第5週を除く
子ども100円、大人300円
■税金への思いをつづる 令和5年度中学生の「税についての作文」表彰
国税庁が、税についての正しい知識と理解を深めることを目的として実施している「税についての作文」コンクールに、若松税務署管内17の中学校から1,374作品の応募がありました。
審査の結果、岡村彩椰さん(遠賀中学校3年)と米倉彩愛さん(遠賀南中学校3年)が遠賀町長賞を受賞しました。
2人の作文では、税金が教育や医療・介護、道路整備、防災など、私たちの生活に欠かせない多くのことに使われていることへの感謝などが述べられており、税金への理解を深めた内容となっていました。
■健康と福祉に関心を ふれあい福祉フェア
11月19日、遠賀町ふれあいの里で「ふれあい福祉フェア」が開催されました。
イベントのテーマは「健康」と「福祉」。福祉に携わる人が制作した手芸品販売や自分の体を知ることができる健康測定会、障がいがある人もない人も一緒にできるパラスポーツ体験など、会場内は健康と福祉に関心をもってもらうための販売・体験コーナーがてんこ盛りでした。
来場者の中には、初めての体験に喜びや戸惑いの表情を浮かべている人もおり、自分のことや他者のことを改めて考えるきっかけとなったようです。
町全体で健康と福祉に対する意識を高めることで、誰もがより住みやすい遠賀町にしていきたいですね。
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