「最近聞こえていないこと多いわ」
「相手の声が聞こえづらくなったな……」
■「難聴」は認知症の危険因子!?
耳が聞こえづらくなると、音による情報を処理する機会が減ってしまい、脳の働きが衰えていきます。
また、相手の声を聞き取りづらくなることで、コミュニケーションをとることがおっくうになってしまう人が多いそうです。
こういった脳の機能低下や社会活動の減少によって、認知症の発症リスクが上昇するといわれています。
■難聴による認知症を予防するポイント
(1)規則正しい生活習慣を!
生活習慣が乱れると血液循環が悪くなり、難聴の要因となります。
(2)少しでも不安があれば、耳鼻科を受診しましょう!
きちんと診断してもらうことで、治療や補聴器の装着など、聞こえを改善することができます。
毎月第2・第4火曜日10:00~11:00に、遠賀町ふれあいの里で無料補聴器相談を実施中!
聴覚障がいで身体障害者手帳を持っている人は、補聴器の支給が受けられるよ。障がい者支援係(【電話】093-293-1296)へ問い合わせてね。
問い合わせ:地域包括支援係
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