国民年金のお知らせ

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◆国民年金の加入の届け出が必要です
日本国内に住む20歳から60歳未満で厚生年金に加入していない人は、全員が国民年金に加入します。
就職、退職などさまざまな場面で手続きが必要になります。手続きを忘れたり遅れたりすると年金受給時に不利になる場合があります。ライフスタイルが変わったら必ず手続きをしてください。

◆令和5年度の学生納付特例申請を受け付けます
学生の間は、申請により国民年金保険料の納付が猶予される「学生納付特例制度」があります。

◇対象者
大学(大学院)、短大、高等学校、高等専門学校、各種学校(修業年限が1年以上である課程に限る)に在学する学生(留学生を含む)で、学生本人の所得が一定以下の人。
所得基準(申請者本人のみ)128万円+扶養親族などの数×38万円+社会保険料控除など。

◇学生納付特例制度のメリット
・学生納付特例期間中の障害や死亡といった不慮の事態が起きた場合には、障害基礎年金または遺族基礎年金が支給されます。
・学生納付特例期間は、老齢基礎年金の受給資格期間に含まれます。
※ただし、老齢基礎年金額の計算の対象となる期間には含まれません。

◇手続きに必要なもの
・年金手帳またはマイナンバーカード(通知カード)
・令和5年度有効の学生証(コピー可)または在学証明書(原本)
※会社などを退職し学生になった人は、雇用保険被保険者離職票などが必要となる場合があります。

◇申請窓口
・住民票のある市区町村の国民年金担当窓口もしくは年金事務所

◇令和4年度に学生納付特例承認された人の場合
令和4年度と同じ学校に引き続き在学する人は、日本年金機構から、はがき形式で学生納付特例申請書が4月下旬に郵送されます。申請書に必要事項を記入して返送することで学生納付特例の申請ができます。
※在学の学校に変更がある人などは、改めて申請が必要になります。
※令和5年2月以降に申請された人は、はがきが届かない場合があります。

申し込み・問い合わせ：
南福岡年金事務所【電話】552-6112、【電話】552-6128
市民課　国保年金担当【電話】953-2211(内線122・123)