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まちの話題トピックス

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福岡県那珂川市

◆那珂川市から海外協力隊としてボツワナへ!
7月14日(金)、市内在住の上野さんが海外協力隊の派遣前に武末市長へ出発報告をしました。
上野さんは、今回2度目の派遣先「ボツワナ共和国」でボツワナのNGOに所属する発達に遅れを持つ7歳から20歳代の学習者を対象に、現地スタッフと協力して生活に必要な自立支援を行います。
上野さんは「前回参加後、特別支援教育コーディネーターとして県内の児童や職員との関わりを大切にしながら、児童の実態把握と職員、保護者の相談応対に努めました。今回の派遣では、前回の経験を活かし、多様化に対応できる力を磨いて帰国し、これからの教育に必要なことを先輩や後輩の同僚達にも伝えたい。そして先々では地元那珂川市の子育てや障がい児支援、公民館などを中心とした社会教育活動の充実など、よりよいまちづくりに貢献したい。」と話しました。

◆~茅(ち)の輪をくぐって無病息災~輪越祭り
7月31日(月)に、日吉神社・伏見神社・現人神社の市内3つの神社で「輪越(わご)し(夏越祭)」が行われました。
鳥居には茅(かや)と竹で作った大きな輪を設置。1年の前半の災厄を払い、1年の後半も無事に過ごせるように多くの人が無病息災を祈願しました。
今回設置された「茅」は地元農家さんが肥料として再利用します。

◆伝声器(ささやコール)を256個寄贈
7月21日(金)、株式会社JR西日本新幹線テクノスより、小さな声でも相手に伝わる会話補助具の「伝声器(ささやコール)」を256個寄贈していただきました。
「ささやコール」は、低い周波数の音はそのままに、高い周波数の音を強調して伝えることができます。
同社代表取締役社長の牧原さんは「耳が不自由な人や福祉施設などでぜひ役立てていただきたいという願いを込めて、地域貢献の一環として寄贈させていただきます」と話しました。

◆世界にひとつだけのまが玉つくり
8月8日(火)に中央公民館で歴史体験学習「まが玉つくり」が行われました。この体験学習では、古代の人たちと同じように石で削ってまが玉を作ります。体験の他にも、装身具について学び、那珂川市の遺跡で発掘されたまが玉や腕輪、耳環(じかん)などを見学していました。子どもたちからは、「まが玉をけずるときは、むずかしかったけど上手にできた」「本物のまが玉を見ることができて良かった」などの感想が聞かれました。

◇まが玉つくりの今後の日程(予定)
・10月14日(土)
第3回:午前9時から午後0時30分まで
第4回:午後1時30分から午後5時まで
※詳しくは情報BOX(本紙)27ページをご覧ください。

・令和6年2月3日(土)
第5回:午前9時から午後0時30分まで
第6回:午後1時30分から午後5時まで
※12月頃に募集開始の予定です。

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