~市民の皆さんの健康づくりに関する情報をお知らせします。~
◆令和6年度 介護予防出前講座
地域で活動している皆さんのもとに出向いて、介護予防に関する講座を開催します。
「人生100年時代の健康づくり」について、一緒に考え取り組んでみませんか。まずはお気軽にお問い合わせください。
日時:原則月曜日から金曜日まで
※詳しい日程、内容などは団体代表者と調整します。
場所:各区の公民館など公共施設
対象者:おおむね65歳以上の市民5人以上で構成されるグループ(団体)
講師:保健師、健康運動指導士、理学療法士、管理栄養士、歯科衛生士など
実施回数:1グループ(団体)につき、年間最大4回まで
費用:講師料無料
※会場使用料などはご負担ください。
申し込み:4月15日(月)から申込開始です。保健センター窓口にて「介護予防出前講座申込書」に必要事項を記入の上、ご提出ください
申込期限:実施希望日の1カ月前まで
※講師派遣の日程調整の都合上、早めの申し込みをお願いします。
◆お酒の飲み方に注意!危険な飲酒になっていませんか
お酒の飲みすぎが長く続くと、自分でも気づかないうちにアルコール依存になってしまう場合があります。お酒を飲む場合は、正しい量、飲み方を知り、毎日の習慣を見直しましょう。
◇気を付けたいポイント
(1)適正飲酒量を守る!
一日の適正飲酒量は「2ドリンク」(1日純アルコール量約20g)以下が目安です。ドリンクとは「基準飲酒量」のことで、1ドリンク=純アルコール量10gになります。
純アルコール量(g)=酒の量(ml)×(アルコール度数または%÷100)×0.8(アルコールの比重)
(例)ビール→500(ml)×0.05×0.8=20(g)
※壮年男性の場合なので、女性は2ドリンクの半分程度が適量です。お酒に弱い人や高齢者はさらに少ない量が目安となります。
(2)休肝日を設ける!
肝臓や膵臓などの臓器の修復のために、週に2日程度は休肝日を設けましょう。また休肝日を作ることは、アルコール依存症を防ぐことにもつながります。
(3)飲酒の際は食事と一緒に!
胃腸が空の状態ではアルコールが吸収されやすいため、急激に血中アルコール濃度が上がり、さまざまな障害が起こりやすくなります。食事と一緒に飲むことで、アルコールの吸収をゆるやかにすることができます。
◆こころの悩み無料相談
日時:5月1日(水)14:30~15:30
※1人30分程度
内容:心の悩み、不安、不眠、ひきこもり、アルコール・薬物問題などで悩んでいる人や、家族からの相談に専門の医師が応じます。プライバシーは厳守します。ひとりで悩まず、まずは電話ください。(相談料無料)
定員:2人(先着順)
申込締切:4月24日(水)まで
◆季節の料理 減塩・キャベツのコールスロー
◇材料(4人分)
・キャベツ…6〜8枚
・にんじん…1/3本
・コーン缶…40g
・ツナ缶(塩分・オイルなし)…1缶
・(A)マヨネーズ…大さじ4
・(A)はちみつ…小さじ1
・(A)レモン汁…大さじ1
・(A)黒こしょう…少々
◇作り方
(1) キャベツとにんじんは千切りにし、電子レンジでしんなりするまで加熱する。
(2) (1)をしっかり絞って、コーン缶とツナ缶を混ぜ合わせてAの調味料で和える。
(3) 味が馴染んだら器に盛って完成。
1人当たり塩分:0.3g
※下処理に塩は使いません。
問い合わせ:健康課 健康推進担当
【電話】953-2211(内線361〜366)
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