福岡県内全ての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられた平成21年6月1日から令和6年6月1日で15年を迎えました。
(1)全ての住宅において、その寝室および階段部分(※)に住宅用火災警報器の設置義務があります。
(※階段部分は、寝室が2階以上にある場合に必要です。)
(2)住宅用火災警報器は、古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで火災を検知しなくなることがあります。機器本体の取り替えは設置から10年を目安に。
(3)機器の点検方法は、機器に取り付けてあるひもを引っ張ったり、ボタンを長押しすると、音声などで正常に作動するかどうかを知らせてくれます。
(4)住宅用火災警報器は、お近くのホームセンターや家電量販店などで購入でき、自身で設置が可能です。機器販売に係る悪質な訪問販売や詐欺行為などに注意してください。
住宅用火災警報器については、当消防本部ホームページにも掲載していますので、ぜひご覧ください。(二次元バーコードで該当箇所にアクセスできます)
※二次元コードは本紙をご覧ください。
問い合わせ:春日・大野城・那珂川消防本部 予防課 査察係
【電話】404-0019
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