■1 築43年以上の木造住宅に居住している皆さんへ
◆木造住宅耐震改修等工事費補助金制度
◇主な補助要件
補助対象工事
◇性能向上改修工事
(ア)耐震改修工事
耐震診断の結果、市が定める要件に該当する住宅に対して補強する工事
補助金額:耐震改修工事に要する費用の50%かつ上限100万円
(イ)省エネ改修工事(NEW!)
上記(ア)の工事で補助制度を利用される人を対象とし、木造住宅の省エネ性能の向上が図られる改修工事
(開口部、躯体等の断熱化工事、設備の効率化に係る工事など)
補助金額:省エネ工事に要する費用の25%かつ上限25万円
◇解体工事
耐震診断の結果、市が定める要件に該当し倒壊の危険性があると判断した住宅を除却する工事
補助金額:除却工事に要する費用または耐震改修工事に要する費用のいずれか低い方の額の23%かつ上限30万円
・ご検討の際は必ず工事着工前に都市計画課まで問い合わせください。
・昭和56年5月31日以前に建築したものが補助対象となります(他詳細条件については市ホームページもしくは都市計画課へ問い合わせください)。
■2 危ないブロック塀、自宅にありませんか?
◆ブロック塀等撤去費補助金制度
◇主な補助要件
1 補助対象工事
市内の業者が施工する、ブロック塀の全部または一部を撤去する工事
2 補助額
工事費(消費税を除く)の2/3かつ上限15万円
3 補助対象となるブロック塀など
(1)補強コンクリートブロック造、組積造(れんが造、石造、コンクリートブロック造など)の塀
(2)道路に面し、道路からの高さが1m以上であること
(3)倒壊の危険性が高いもの
※市職員が補助対象となるか判断するために現地調査を行います。ご検討の際は必ず工事着工前に都市計画課まで問い合わせください。
能登半島地震において、多くの建物やブロック塀が倒壊しました。補助金制度を利用して自宅のブロック塀の改修をしませんか。
問い合わせ:都市計画課 開発・公園担当
【電話】408-7996
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