市内で行われたイベントや活動などを掲載しています。
◆飯塚から車いすテニス国際大会へ参戦
12月にトルコで行われる車いすテニス国際大会(ITFフューチャーズシリーズ「BELEK OPEN」、「SAHINLER OPEN」)に、飯塚市出身の矢野蒼大さん(嘉穂高校1年生)が挑戦することが決定し、10月20日に藤江副市長に大会への意気込みなどを語りました。矢野さんは、今年の4月に行われた「飯塚国際車いすテニス大会(男子シングルスセカンド)」にて初出場ながら準優勝もしており、今後の活躍が期待されます。
◆「スピーチコンテスト2023」開催
10月14日、頴田交流センター別館にて、多文化共生社会の推進や、地域でも国際社会でも輝ける人材を育成することなどを目的とする、小中学生のための「スピーチコンテスト2023」が開催されました。
中学生の部門では市内の中学生(20名)が英語で演説を、小学校発表部門は市内から5校が出場し、学校の特徴や地域での行事、先生のことを英語で教えてくれました。
◆飯塚信用金庫様から図書カードを寄贈いただきました
飯塚信用金庫様から、今年も市内小・中学校(29校)及び市立図書館(5館)に、図書カード(合計194万円分)が贈られることとなりました。
10月30日、飯塚市役所で行われた贈呈式では、理事長の正中良樹様から藤江副市長に図書カード(目録)が手渡されました。平成5年から始まり、今年で31年連続となる図書カードの寄附金累計額は5,591万円となりました。
◆「第6回華あそびチビッ子カップ飯塚大会」開催
10月29日、ゆめタウン飯塚2階ゆめホールで、小学生によるフラワーアレンジメント大会「第6回華あそびチビッ子カップ飯塚大会」が開催されました。
大会は筑豊地区の小学生を中心に17名が参加、福岡県の戦略花材「トルコギキョウ、ガーベラ」やハロウィンを思わせるカボチャなど12種の生花が用意され、参加者は独創的なアレンジメントを制限時間(30分)内で完成させていきました。
◆茜草の植付体験が行われました
日本で最初に日の丸を染めたと言われる「筑前茜染め」の復活を祈念し、11月3日、筑前茜染協議会茜草植付体験が行われました。事業の趣旨に協力をいただいている事業者や団体、家族連れなど約40人の参加者が飯塚市山口の三郡山中腹の休耕田に集いました。
用意された約900株の茜草の一部は、6月に市役所で茜草育成体験(ポット作成)で受け取った茜の苗を自宅などで4か月間育てたもので、参加者は日本晴れの空の下で心地よい風を受けながら植付を行いました。
◆手芸作品に囲まれた古民家でバリトン演奏会
旧松喜醤油屋は、昭和40年代まで醤油醸造が行われていた築150年を超える商家で、現在は母屋と離れが頴田地区に残っています。
11月1日から7日にかけて、旧松喜醤油屋で地域の方たちが作成した手芸品を展示するイベントが開催されました。また、11月5日には、バリトン声楽家の久世安俊さんによる独奏会が行われ、地元の方約40人が熱唱に聞き入っていました。
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