■難聴がある子どもたちの補聴器購入費等に関する助成制度があります!
乳幼児健診や日常生活等で難聴の疑いがあるとされた場合には、医療機関を受診します。そのとき、身体障がい者手帳の交付対象とならない軽度・中等度の難聴児と診断された場合でも、補聴器購入費等助成制度を活用できる場合があります。
●軽度・中等度難聴児補聴器購入費等助成事業
飯塚市では、身体障がい者手帳の交付対象とならない軽度・中等度の難聴児に対して、言語の習得や教育等における健全な発達を支援するため、補聴器の購入等に要する費用の一部を助成しています。
○対象となる児童
(1)飯塚市内に住所がある児童。
(2)18歳以下の児童。(18歳になって最初の3月31日までの間にある児童)
(3)両耳の聴力レベルが30デシベル以上70デシベル未満で障がい者手帳の交付対象とならない児童。また、補聴器の装用により言語の習得等に一定の効果が期待できると医師が判断する児童。
※ただし、対象となる児童に、一定以上の所得がある場合は支給対象から除かれる場合があります。
○助成額
補聴器(市で定めた対象となる補聴器)の購入費用の3分の2
※必ず購入前に申請してください。すでに購入されたものについては、助成の対象となりません。
●聴力と難聴のめやす
問合せ:社会・障がい者福祉課
【電話】0948-22-5500(内線1152)【FAX】0948-21-6356【メール】shakai@city.iizuka.lg.jp
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