●HPV(子宮頸がん予防)ワクチンのキャッチアップ接種〔令和7年3月まで〕
HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染がきっかけでおこる“がん”があります。その1つが子宮頸がんです。日本では毎年、約1.1万人の女性が診断されており、子育て世代の若い女性の発症も多いことから「マザーキラー」とも呼ばれる病気です。
HPVの感染はワクチンで予防することができます。定期接種の機会を逃した方へHPVワクチン接種の機会を令和7年3月まで提供しています。効果やリスクを理解した上でこの機会に接種を受けましょう!
対象者:平成9年4月2日~平成20年4月1日の間に生まれた女性
費用:無料
※接種期間を過ぎると全額自己負担(約10万円)
持参品:
(1)親子(母子)健康手帳(紛失した場合は予防接種記録の交付申請が必要)
(2)本人確認書類(マイナンバーカード等)
※接種完了まで約6カ月かかりますので、9月までに1回目を接種できるよう医療機関へご予約ください。
接種場所等の詳細は市ホームページへ
お問合せ:健幸保健課 感染症対策室
【電話】0948-96-8615
<この記事についてアンケートにご協力ください。>