まちのわだい(2)

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■開校後初開催の運動会
▽10月28日/香春思永館前期課程運動会
香春思永館では、昨年までは新型コロナの影響でスポーツ大会として開催していましたが、今年ついに記念すべき第1回運動会が開催されました。
夏の暑さも落ち着き、秋風が舞い始めたグラウンドで児童たちは熱い思いで競技に取り組み、声を枯らして応援し、見ている人を感動させました。
特に、勝ったときに喜びを爆発させる様子や、他の学年の競技を全力で応援する姿からは、全校児童がこの運動会に真剣に取り組み、絶対に成功させるという強い思いを持って臨んでいることが感じ取れました。
大きな経験を積んだ児童たちが、今後も素晴らしい歴史を紡いでくれることを期待しています。

■運動会で地域の防災力を高める
▽11月3日/採銅所防災運動会
秋晴れの下、コミュニティセンター採do所に約100人が集まりコミュニティ協議会主催の防災をテーマにした運動会が開催されました。
この運動会は初めての試みで、赤組と白組に分かれ、即席で作った担架で土のうを運ぶ競技や、バケツリレーで水を運ぶ競技など5競技を行い、子どもから年配の人まで多くの人が参加し盛り上がりました。
運動会は赤組が勝利しましたが、赤組大将の坪根文克(つぼねふみかつ)さんは「今日は赤組の勝ちでしたが、防災は地域全員が1つになって取り組まないといけません。今後も採銅所地域一体となって防災に取組みましょう。」と大会を締めくくりました。

■4年ぶりの開催で賑わう
▽11月12日・13日/ふるさと香春秋まつり
4年ぶりに香春町役場駐車場などで秋まつりが開催され、多くの人で賑わいました。
当日は、沖縄県南北大東村の奏者が沖縄三線演奏、町内保育所園児による太鼓演奏、香春思永館吹奏楽部による演奏など、様々な音楽が会場を包みました。
また、文化連盟の演芸発表や、お茶会、総合作品展など、たくさんのイベントが開催され、観客は多くの文化や芸術に触れていました。
友人や家族と楽しい時間を過ごした人も多い様子で、会場には笑顔が溢れていました。